みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
初夏を迎えて、子どもたちの夏休みまであと少し。
ご家族で旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか?
家族で旅行に行く時。
特に未就学の子どもがいる家庭では、和室に泊まる事が多いんじゃないでしょうか?
布団で寝るほうが、なにかと便利なんですよね。
そして、宿のチェックアウト時。
部屋をささっと片づけて・・・
使った布団は・・・畳んで・・・
そう、布団を畳んでる人、多いんじゃないでしょうか?
これについて、旅館のスタッフが真実をツイートしていました。
もくじ
畳んだ布団、もとに戻すの大変なんです!!
旅館の清掃係を名乗るTwitterユーザー。
「チェックアウトの時は、布団は畳まないで、そのままで部屋を出てください」と注目の投稿をしたそうです。
気を利かせて、畳んでいたのに・・・
そんな風に思った人いませんか?
旅館やホテルでチェックアウトの際、部屋の中はなんとなくキレイにしておきたいもの。
清掃係の手間が省けるよう、自分の寝た布団くらいは畳んでおきたいと思う人も多いのではないだろうか。
でもそれって、完全に逆手でした(汗)
畳まないでほしいがなるほど!って思う理由
その理由とは、布団に挟まった忘れ物をチェックするため!!
私たちの忘れ物を調べるために、畳んだ布団を広げなければならないからだそうです。
そして再度、畳み直さなければならないという。
丁寧に布団を畳むお客さんがいるが、結局二度手間になるとツイートしていました。
このツイートは、瞬く間に拡散され、5万2000件以上のリツイートを記録。
「なるほど!知らなかった」「目から鱗でした」「話を聞いて納得しました」など、多くの反響をよびました。
このツイートには同業者からも「私も!」って意見が!!
またこのツイートに対し、同じく旅館やホテルで働く人からも多数意見がありました。
「善意なのは分かるけど、畳まれるとめっちゃ困る」
「これは切にお願いしたいです」
「旅館だけでなく、ホテルも同じ」
などなど、賛同するコメントが多数寄せられた。
また、ペンション経営をしている知り合いがいるというあるTwitterユーザーは、酔っぱらったお客さんが爪楊枝などを布団で持ったまま寝ることがあるので、安全チェックのため布団を畳まないように頼まれたとのエピソードを提供してくれました。
私たちの布団畳みは、完全に迷惑行為だったわけです。
チェックアウト時の布団畳み文化はあの旅行がきっかけ?
私たちはなぜ旅館で布団を畳むことを気遣いと思ったんだろうか?
多く寄せられた意見が、修学旅行の際、先生に布団を畳むように指導されたという経験。
よくある「自分で使ったものは自分で片付けましょう」と先生に言われ、キレイに畳まれているかチェックされたという。
あー!!あるある!!って思った人。
藤ととちゃんも思い出しましたよ。
なぜかチェック入って、適当に畳んでいるとやり直しって文化。
ほんと、昔の学校の先生って暴君だわ(笑)
相手を思って行っていたことが、実は相手にとって迷惑であったということはよくあることです。
「案内の時、口で伝えるのがベストでは」
「インフォメーションブックに書いておけばいのではないか」などの意見もあるでしょう。
でも、大きな要因は客側も親切心でやっているため、旅館側も積極的に伝えられなかったという事情があったからだと思います。
今後、旅館やホテルを利用した時には、布団は広げたまま、チェックアウトをしましょう。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね。