マツコ・デラックスを見てしまう?不思議に吸いこまれる魅力とは?

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みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。

今日は毎日、どこかの局のTV番組でみるマツコ・デラックスさんに注目してみます。




藤ととちゃんもですが・・・

なーんか見ちゃいませんか?

人はなぜ、マツコ・デラックスを見てしまうのか
そんな不思議な魅力に迫る小話です。




平日ではTVのどこかに登場するマツコさん

「月曜から夜ふかし」(月、日本テレビ系)
「マツコの知らない世界」(火、TBS系)
「マツコ&有吉の怒り新党」(水、テレビ朝日系)
「アウト×デラックス」(木、フジテレビ系)
「全力!脱力タイムズ」(金、新番組、フジテレビ系)
「マツコとマツコ」(土、新番組、日本テレビ系)――。

4月の番組改編で、日曜を除く週6日レギュラー番組を持つことになったマツコ・デラックス。
いま、テレビの世界でかなりの勢いとパワーがある人は、この人を置いてほかにないでしょう。

はたして、その人気の理由とはなんなのでしょうか?

とあるコンサル業者はこう言います」。
「マス層とニッチ層の両方に訴求する要素を持っているから」だと。




マスとかニッチとかなんでしょう?

藤ととちゃんはわかりませんので調べます。
・マス層とは野村総研がレポートにあげた定義には純資産が3,000万未満という定義になっています。また、年収だと500万円以下がマス層として分類されています。

・ニッチ( Niche )とは直訳で、「隙間」の意味。
隙間市場のと言う意味になりますが、それは、潜在的な需要がありながら、誰も進出していない、隙間になっていた市場のこと

なるほど!!

さて、具体的にマツコのどういう点が、視聴者に受けているのでしょうか。まずは、マス層から。

マツコとは超人的な要素を持つ?

「最も大きな要因は、マツコさんが『超人的存在』だからだと思います。ご存知のとおり、マツコさんは、男性と女性の間にいる方。しかも、巨体に、お釈迦様を彷彿させるような髪型と衣装。そう、普通の人間を大きく超えてしまっている存在なのです」

「相棒」の杉下右京も、米人気ドラマ「24」に登場する無敵の捜査官ジャック・バウアーもしかり。


「『人間を超えた存在』は、もはや好き嫌いの対象ではありません。ただただ“見てしまう”」のだそうです。

良くも悪くも「見世物」ってキャラをうまく生かして不同なものにしたのかもしれません。

マツコとは自分の考えを芯がある?

一方、ニッチ層に受けるのは、そのマニアックぶりだとか。
「マツコさんは何かと、自分なりの『こだわり』を力説するのです。たとえば、『マツコの知らない世界』。この番組では、マツコさんのマニアックぶりが、これでもかというぐらいに発揮されます」

たとえば、「プッチンプリンが大好きなのだけれど、お皿は汚したくないので、口をあけたまま“プッチン”する」とか、同じコンビニの唐揚げでも「ローソンとサークルKは衣が違う」とか、「ナポリタンにエビが入っているのは許せない」とか……。

「どの番組でも、マツコさんは細かすぎるくらいのディテールを語る。抽象的なことは一切言いません。超人的な存在が、ものすごく細かい話をしたり、美味しそうに料理を食べたりする。それだけで十分に面白い。マツコさんの番組に雛壇など必要ありません」

たしかにそうです。

このこだわりを見るのが、その番組を見る一つの目的になっているかもしれません。

となると、「マツコ×マニア」の組み合わせは、「しばらくテッパン」という予想にもなります。

マツコとは人間が好き?

マツコさんの「弱者愛」にも着目しています。
「マツコ&有吉の怒り新党」の中で、たびたび登場する、お菓子を用意するアシスタントディレクターの女性(通称・お菓子ちゃん)をよく褒めたり、彼女に話を振ったりする点から、「弱者愛」が感じられるというのです。

「アシスタントディレクターは、番組制作スタッフのヒエラルキーの中ではいちばん下で、最も過酷な仕事をしている人たち。出演者の中には、プロデューサーにはぺこぺこするのに、アシスタントディレクターには横柄な態度をとる人もいます。でも、そういう出演者は、あっという間に消えていくのが芸能界の常識。番組は、スタッフと出演者が一丸となって、つくりあげるものだからです」

というのはTV業界関係者の一つの意見。




まとめ

こうみると、マツコさんを見ていて、世の中の仕組みがよくわかっているなぁと感心させられることありませんか?

売れっ子となり強い立場になっても、弱い立場の人への思いやりを忘れていない。
だから毒舌を吐いても許されるかもしれません。

これが炎上商法とのちがいですねー

視聴者は、まだまだ、超人マツコを見てしまい、期待して、虜になるかもしれません。

今日の小話はここまで

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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