様々な物品がネット転売が当たり前になってきた時代。
マナーと秩序は出品者の考え方次第です。
確かに、価値のあるものを価値のあるうちにと考える転売方法はあるでしょう。
しかし、このような事が頻発すると配布品などの「お心添え」の文化が危うくなると思います。
今月25、26日に営まれた歌手の西城秀樹(さいじょう・ひでき、本名木本龍雄=きもと・たつお)さんの通夜、葬儀・告別式の配布品が大手ネットオークションサイトに複数出品され、批判の声が上がっています。
25日の通夜では一般参列者用にも祭壇が設けられ、2014年のコンサートの写真が入ったポストカードが配布されました。ポストカードは2日間で2万枚用意され、開始数時間前から多くのファンが列を作り、受け取りました。
しかし、27日にこの配布品などが「お別れの会 祈念品一式」などとしてオークションに出品されており、数万円の高値がついています。
ネットでは「転売するために参列したと思うとゾッとする」「人としてどうなの」「ポストカードは欲しいけど…」と批判が殺到。
また、同一の出品者が多数出品しており、「どうやって、これだけの量を確保したのだろう?」と疑問の声も上がっていた。
ほんと、同一人物が多量にってありえないです・・・