セルフ式ガソリンスタンド利用で燃料代を節約!給油ルールを確認

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みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

先週末は二日間、休日でした。

家族で地方のイベントに参加するために400km以上は車で移動しましたねー

おおむね、高速道路を使って移動したので距離の割には楽に走れました(笑)

藤ととちゃんの自家用車は国産フルサイズミニバンです。

冬だとただでさえ燃費が悪いので、長距離ドライブのガソリン代がなかなか・・・

まぁ、長距離ドライブすると燃費は良くなるのですが、燃料を消費しているのに変わりなし。

そんなガソリン代を簡単に節約するのに、セルフスタンドでの給油がおすすめです。

活用している方ドライバーが増えているセルフGS。

わかってそうでわからない給油時のマナーなどをおさらいしてみましょう。

火気厳禁は当然です!!

セルフのスタンドだけではなく、スタッフ給油のスタンドでもそうですが・・・

給油時にエンジンOFFをしないドライバーって多いと思います。

そもそもそのエンジン、燃料を燃やしているんです。

その燃える元を入れようとするのが給油です。

エンジンONで燃焼中の物体に給油なんて、もってのほか!!

まさに火に油を注いでます!!

ガソリンスタンドでよく「給油中エンジン停止」という看板あるとおもいます。

「給油中エンジン停止 画像」の画像検索結果

セルフスタンドでは、給油準備完了後、管理事務所から給油しても危険がないかを確認し給油装置をスタッフがONにします。

見えないからいいや、ばれないからいいやって思わないように・・・

もしも、引火した場合、冗談でなく爆発します!

木端微塵になりますよ・・・

あとは、くわえた煙草での給油・・・

煙草の火種が微量でも燃料についたら・・・

爆発します!!




危険防止のための4分ルール

これは結構知られていない話かもしれません。

給油前にタバコも消して、エンジンもOFFにして・・・

給油準備も整えてると、「静電気除去シートに触れて、給油口を開き○○色のノズルで給油してください」ってコメントが給油機から流れると思います。

ちなみに、ノズルは色で燃料の種類が決まっています。

よく見る三種類は

緑・・・経由

赤・・・レギュラーガソリン

黄・・・ハイオクガソリン

簡単にいうとこんな感じです。

「セルフスタンド 100L 画像」の画像検索結果

さて、給油を始めます。

なれないと、しっかりノズルを握って給油するのがちょっと怖いかもしれません。

しっかりノズルを給油口にいれて給油すると大丈夫です!!

給油スピードも実はセルフだと、遅い速度で燃料が噴射されています。

給油作業中も満タン近くになるとノズルのセンサーが作動し「ガチャ!!」と音がして給油がストップします。一般の人が使うことを想定されているので、燃料が給油口から噴射することは稀です。

しかし、大きな車や慣れない車、タンクのエアぬけの良くないクルマに給油すると、給油時間が長くなります。そして、満タンにたどり着く前に・・・

「ガチャ!!」

と音が鳴り、給油がストップすることがあります。

これは通称4分間ルールが適用されたんですね。またの名を100Lルールともいいます。(軽油は200L)

セルフ式スタンドは安全のため一回のガソリン・ハイオクガソリン給油量が100L、軽油は200Lか給油時間が4分間、どちらか早い方に到達すると自動的に給油機がストップします。この安全装置が作動すると、給油ノズルを定位置に戻し、給油準備を再度初めから行う必要があります。

※大型トラックが利用するスタンドだど給油時間は4分以上に設定されている給油機があります。

安全に給油作業が行えるゆえに、ノズルの形状や、流量制限、4分100Lルールなど消防法をクリアするために様々な工夫がされているのがセルフ式スタンドですね。

国産車だと100Lタンクの車は限定されますが、外車で大排気量車だと100Lはゆうに超える給油量になると思います。一部の車種でのセルフ式スタンド利用では不便に感じるかもしれませんね。




セルフ式スタンドでやってはいけない給油

セルフ式スタンドはユーザー自身が自動車やバイクに給油するという目的で営業しています。ガソリンの携行缶などへの給油は禁止されています。ばれないようにやろうと思っても、なにかあった時には犯罪になります。しっかりペナルティーが科せられます。ルールを守った利用をしましょう。

セルフ式スタンドの小話はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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