みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
いよいよ寒くなってきましたね。
夜は冷え込みも強くなって、厚手の布団に交換した家も多くなるはず。
寒くなる時期から、市場やスーパーの鮮魚コーナーに並び始めるのが秋鮭です。
塩鮭焼きやムニエル、キノコとホイル焼きとか美味しいんですよね。
そんな鮭料理でも、居酒屋に並び始めるのが「石狩鍋」というもの。
藤ととちゃんは幼少期から家でも食べる鍋料理ですが、「なにそれ?」って方も多いようです。
地方の食べ物に特化したバラエティ番組でも「石狩鍋」が取り上げられていました。
今日はそんな道産子鍋ともいえる「石狩鍋」に注目したいと思います。
もくじ
石狩鍋ってどんな鍋ですか?
その名も知れた「石狩鍋」。
北海道の郷土料理としておなじみで、石狩市がその発祥の地です。 サケの身のぶつ切りに、中骨などの「あら」を入れ、野菜は甘みを引き出すためにキャベツやタマネギを使い、豆腐、ツキコンニャクなどの具材が入り味噌を加えます。最後に魚の臭みや味噌臭さを抑えて出来上がり。うま味を引き出すために山椒をかけるのが本場の「石狩鍋」。
引用:石狩観光協会HP
メインの具材は「サケ」です。
もちろん身の部分も入るんですが、いわゆる「アラ」と言われる部分も入ります。
これがいいうま味が出るんですよね(笑)
その他には白菜やきのこ、ネギなど野菜類や焼き豆腐、ツキコンニャクなども入ります。
一番の特徴は「みそ味」ってことじゃないでしょうか?
鍋でみそ味、、少し甘めな味です。
食べた事がない人には想像できにくいかもしれません。
味噌汁に具材がたくさん入っているだけじゃないの???
って思われるかもしれません。
一度食べてみると納得できるんですが、とっても優しい味です。
沢山の人数で食べても、1人鍋でも・・・
なまら美味しくて、あったまるんですよね(笑)
美味しい石狩鍋を食べれるお店はコレ!
・千歳鶴
北海道の地酒の一つとして思い浮かぶのは「千歳鶴」という銘柄ではないでしょうか?
そんな北海道の味を知り尽した酒蔵がプロデュースする石狩鍋は、とっても日本酒にマッチします。じんわり滋味たっぷりの海鮮を口に含んで、北の大地の冷酒をキュッと飲み干す時間は本当に最高です!!
もちろん石狩鍋に熱燗という王道の組み合わせもバッチリです!
お酒が好きな人におすすめの一店です。
アクセス:札幌市中央区南5条西3丁目 ニューススキノビル1階 地下鉄「すすきの」から徒歩約3分
・おが
とにかく美味しいお店!
調理直前までぴちぴちに活きていた素材がそのままテーブルに運ばれてくる感動は、北海道札幌ならではです。
そして北海道中から送られてきた海鮮の入った石狩鍋は、箸が止まらない深く濃いしっかりした味わいです。
清潔で木のぬくもりが温かい店内で、仲間とワイワイ話しながらつつく石狩鍋はまさに冬の風物詩。もちろんおひとりの方はカウンター席へどうぞ。ひとりでじっくりいただくお料理もまた格別です!!
コースでいただくのがおすすめです!
アクセス:札幌市中央区南3条西3丁目サンスリービル8階 地下鉄「すすきの」から徒歩約3分
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね