みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
食べるの大好きな自分。
夏に向けて、美味しい食べ物が沢山でてきますね。
それぞれ単品で食べると問題ないけど食べ合わせると相性の良くない食べ物があります。
食べるときには注意しましょう!!
もくじ
胃腸に負担がかかりやすい食べ合わせ
スイカと脂もの
スイカは非常に水分の多い果物で、その水分量は果実のおよそ9割近くを占めます。
このたくさんの水分量があの食べ心地の良さになっているんですが。
水分の多い食べ物と脂分の多い食べ物と一緒に食べると、胃液が薄まり消化不良となる事が多いです。
特に天ぷらやウナギなどはスイカとの食べ合わせが悪いので、注意が必要ですね。
焼肉しながらのデザートのスイカもお腹の不調になる要因かもしれません。
コンニャク・ところてんと生卵
生の卵と食物繊維が多く腸整作用のあるところてんは、共に消化に時間のかかる食べ物。
消化が悪い食べ物同士を組み合わせると、胃腸に負担がかかり消化不良をおこしてしまう事があります。
冷たいそばと豚肉
豚肉には健康に欠かせないビタミンB1が豊富に含まれています。
このビタミンB1は体を冷やす作用もあるんですね。
そのため冷たいソバなどと組み合わせると、内臓を冷やし胃腸に負担がかかるんです。
また、それぞれの栄養素や有効成分の吸収を阻害する事もあるので、温かいソバとの組み合わせなどで工夫するといいと思います。
発がん性物質を発生させるといわれる食べ合わせ
さんまと漬物
これ、絶対に定食などで出てきそうな組み合わせ(汗)
実はこの2つを組み合わせると発がん性物質を合成してしまうというんです!
サンマを焼く際に出る「ジメチルアミン」と、漬物の野菜から発酵途中で出る「亜硝酸塩」が組み合わさり、発がん性物質になります。
バターとハムやソーセージ
これもスタンドバーなどにありそうな組み合わせですね(汗)
バターには酸化防止剤が含まれることがほとんど。
この酸化防止剤「ジブチルヒドロキシトルエン」は、食肉加工用発色剤との相性がよくないとわれています。
この食肉加工用発色剤が入っている食べ物は・・
ハムとかソーセージですね。
なので、食べ合わせが悪く、発がん性物質を合成してしまう事もあるということです。
効率よく栄養が吸収されない食べ合わせ
ほうれん草とベーコン・ゆで卵
ほうれん草とベーコンは定番の組み合わせ!
完全に居酒屋メニューにあるでしょ?
実は一緒に摂取すると栄養を効率よく摂る事が出来なくなるんです。
ベーコンに含まれる添加物の一種「リン酸塩」は、鉄分とカルシウムの吸収を阻害してしまいます。
貧血予防にほうれん草を食べる際は非常に効率が悪くないますので注意して下さいね。
また、ゆで卵の「硫黄分」も同じく鉄分の吸収を阻害するので、ほうれん草と卵を食べる時はスクランブルエッグや目玉焼きにする事をおすすめします。
でもほうれん草とベーコンのソテーにゆで卵が添えられていることありますよね・・・
トマトときゅうり
トマトときゅうりは共に夏野菜の定番!
ビールのあてにもよくでてきますよね?
しかし、この食べ合わせ。
きゅうりに含まれる「アスコルビナーゼ」という酵素がビタミンCを破壊してしまいます。
しかし、「アスコルビナーゼ」は酢を加えるとその働きを抑える事ができます。
なので、一緒に食べる際は酢やマヨネーズを使うとよいでしょう。
ニンジンと大根
この組み合わせ、お正月に「なます」って料理じゃないか?
こちらもニンジンに含まれる「アスコルビナーゼ」が、大根のビタミンCを破壊してしまう食べあわせ。
しかし、アスコルビナーゼは酢で働きを抑えるほか熱にも弱いです。
ニンジンを使用する時は加熱してからがおすすめですよ。
昔の人は理にかなった調理方法をしていたということですね。
命の危険がある食べ合わせ
コーラとメントス
これは動画投稿サイトでも有名ですね。
PETボトルのコーラにメントスを投入をすると、コーラが発泡して噴射します。
これ、人の身体でも同じことが言えます。
コーラを飲んで、直後にメントスを食べると・・・
コーラを豪快に噴射するでしょう(汗)
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
またきてくださいね。