「こども110番の家」の看板はあるけど何をしてくれる場所なの?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。




最近、また子供たちが危険な目に遭遇する事件が起きています。

とにかく、日本も確実に昔のような安全大国って状況ではないですね。

市内のいたる所にあるようですが、藤ととちゃんは学校の近くによくみる看板があります。

「こども110番の家」

こんな看板が多いですね。

このほかにもキャラクターの絵が描かれているものもあります。

ではこの「こども110番の家」ってなにをしてくれるんでしょか?

わかっていそうで、わかっていない。

きょうはこれを小話にしたいと思います。




子どもたちの駆け込み寺的な存在

どうやらこの家は目にあった子どもたちの駆け込み寺として、各家庭や商店などが協力しているもののようです。(「こども」は地域によって表記が異なる)。

ことのきっかけは、1997年の神戸連続児童殺傷事件などの凶悪事件だそうですが、現在はこの頃より協力者が減少している傾向があります。

警察庁によると、2013年末で全国191万5000カ所あったが、2016年末には176万6000カ所まで減ったというデータもあります。

人口減少や学校の統廃合に伴う通学路の見直しなどで、更新されない家も沢山あるそう。

この更新も各自治体によって基準がバラバラです。

この、駆け込み寺ですが・・・

実は一度も利用されないことがほとんどで、形骸化も指摘されているとか。




警察白書(平成29年版)によると、13歳未満の子どもが被害者になる犯罪件数は10年間で半減し、2016年は1万7252件。

しかし、殺人や強姦、暴行・傷害などの凶悪事件といわれる事件の件数には大きな変化がなく、逆に増えているものもあります。

最近、また子どもの安全を守るため、注目を浴びていたのがこの「こども110番の家」で、地域での立て直しに再度取り組みが始まりました。




なにかと出てくるPTAが家の更新を依頼する場合も

某場所での例ですが、小学生の子どもがいる女性は、現在PTAの仕事でこども110番の家の更新を担当しているそうです。

子ども110番の家の運用は、自治体や学校が中心になって行っているのが現状。

結局はこの謎のPTA活動にゆだねられるのかって感じです・・・

更新の手順は非常に慣習的。

「うちは1年更新。リストの住所を回って、『今年もお願いします』と新しいシンボルプレートを渡すんです。新規の目標数もあるのですが、(協力を)断る人は断りますね」

この「今年もお願いします」の「今年も」っていう部分が藤ととちゃんは気になります。

一般家庭の状況も昔とは様変わりしているので、子どもたちが来る可能性が高い時間に在宅している人は少なくなっているでしょう・・・

この子供の家には一応、対応マニュアルみたいなものもありますね。

「子どもを落ち着かせ、何があったのか、ゆっくり聞く」「子どもを一人で帰さない」などの対応要領が書かれています。

プレートがあるだけでも犯罪抑止につながるともありますが・・・

あまりないレアなパターンだと、親からの虐待などの可能性がある場合の対応は非常に難しんじゃないでしょうかねー。

レアだけど、昔よりは確実に多くなっているのが現状でしょう。

「子どもを1人にさせない」ってのは、救いの手求めている子供に対して当然の対応だと思います。しかし、虐待例の場合だと、保護者が子供を迎えに来た場合、危険な環境へまた戻してしまうという可能性も否めません。

そもそも「こども110番の家」に更新や新規で登録された個人の家の安全は誰が証明するのでしょうか?

そのような例は考えたくないですが、子どもを保護する場所が実は危険だったり・・・

藤ととちゃんはそこも疑問です・・・




保護するスペースで個人の範囲では荷が重すぎるのでは?

「子ども110番の家は、使われないのが一番ですが、いざというとき、どんな人が住んでいるかを知っていると安心感が違うと思います。協力者の方たちからも好評で、地域の連携も深まりました」

このような地域の声もたくさんあります。

ほんと、その通りだと思いますよね。

活用された例がないのが絶対的な理想。

しかし、現実的にはその可能性は低くなっているでしょう。

もしも、保護した先で子どもに何らかの自体が起きたら・・・子どもがケガしたら・・・

だれがその「こどもの家」を保護してくれるのでしょうか?

その「こどもの家110番」の存在自体に有効性が高いということであれば、個人の住宅に依頼するのではなく、大手のコンビニチェーンなどに協力を依頼する方が、もしもなにかあった時の責任の所在が明確になるのではないでしょうか?

いまの日本の世の中、なにかあっても個人で責任を負うことは非常に難しいでしょう。

「せっかくやっていてくれるんだから・・・」と保護先であった事故やケガなどを責める人がいないとは100%限りません。

逆に安全な場所という事なのになんでケガをするんだと言われてしまいそうです。

子どもたちの安全を守り、安全な環境を作るのがわれわれ大人の第一の役目だと思います。

しかし、子どもを保護した個人を保護してくれる人や施設はないと思います。

すべて善意で賄っていると、結局は泣き寝入りする誰かが出てきます。

その個人を、その地区の学校長やPTA会長の記名付の紙一枚で「こどもの家110番」に任命しても、なにかあったときに責任をもってくれるのか?

ここも藤ととちゃんの疑問なところです。

みなさんはどう思いますか?

ちょっと歯切れが悪いですが、今日の小話はここまで。

最後までよんでいただき、ありがとうございます。

また読みに来てくださいね。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする