防犯を意識した賃貸物件の探し方。安心・安全な新生活を送ろう!!

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みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。




北国もあたたかい日が続いて、すっかり雪も融けました。

藤ととちゃんの住まいの周りもスニーカーで歩けるくらい路面が出ています。

新社会人になる人は、引っ越しなどで忙しい日になっている事でしょう。

そんな、新生活を送るための大事な住処。

リッチな人は購入するかもしれませんが、大体の人が体験する賃貸物件の見るべきポイントを小話にしたいと思います。




防犯を意識した住処を探そう!!

賃貸物件を見学して回る時に、いろいろな部分が見えると思います。

建物の立地だったり、築年数だったり、部屋のクローゼットの数だったり・・・

住処を決めるときには、多面的に判断をしなくてはいけません。

支払える家賃の設定も大事な要素の一つですが、今回は「防犯」を意識した物件見学に注目したいと思います。

アパートやマンションは不特定多数の人が出入りする建物です。自分以外の人も同じ建物に住んでいるので当たり前いえば当たり前ですね(笑)

しかし、その裏には不審者が侵入するかもしれないという可能性が発生します。

より安全・安心した生活を得るためのチェック項目をいくつか挙げたいと思います。




住居を選定するポイントは?

その1

エントランスにドアが自動で施錠されるオートロックがあるか?

これは防犯のベースとなりますね。女性の一人暮らしだとこれが必須項目にあがることもあるでしょう。新しい建物やリフォームした物件などはエントランスのオートロック化がされている場合が多いです。

しかし、これは非常口も施錠されているか、住もうとする部屋が非常口から侵入されにくい場所にあるかによって安全性は変わります。意外にエントランスはオートロックだけど、非常口はフリーだったり、管理がされていない物件もあります。

その2

ホームセキュリティの有無

これはあるにこしたことないです。現実的にはホームセキュリティに加入されている物件は家賃も高めな傾向があります。警備会社に通報されるタイプでなくても、不法侵入の探知で警報を発するセキュリティでも十分有効だと藤ととちゃんは思います。

その3

玄関の2重ロックが設備されているか?

借りようとする部屋の玄関が2重ロック化されていると、安全性は向上します。しかし、同じ鍵が二個ついていたり、同じ種類のマスターキーで開錠できるものはおすすめできません。鍵の形状も鍵のふちがギザギザになっているものではなく、鍵の表面が凸凹しているディンプルキーという形状のものがより安全になります。あとは電子キーと普通の鍵がついている物件もありますね。

電子キーの注意点は毎回開ける操作が必要なんで、ついつい簡単な数字や記号の羅列を登録しがちです。自分の誕生日とかですね。これだとまったく安全ではありません。その鍵固有の他に該当しない暗証番号が必要です。

その4

共有スペースの雰囲気や管理状況

これは、先に住んでいる住居者のモラルがはっきりわかります。ごみステーションが乱雑であったり、自転車置き場が廃車だらけになっていたり、掲示板に数か月前の連絡事項が張りっぱなしだったり・・・

掲示板やごみステーションに関しては、管理会社がどの位の頻度で物件管理に来ているか?ただ通過して見てるだけじゃないかがわかるポイントです。

先に書いたポイントがきれいだと・・管理が行き届いているということにもなり、住居者のマナーも自己中心的ではないと予想されます。

あとは物件の駐車場の状況をみるとなんとなくわかるポイントもあります。思い込みは良くないですが、俗にいうDQN系の車があると・・・うーん、あとは想像にお任せします。

その5

EVのに警報装置があるか?

EVはかんたんに隔離された状況になります。24時間監視システムや警報装置、監視装置があるものじゃなければ、安心して利用できないと思います。

その6

共有スペースにあるポストにロックがかかるか?簡単に開けれないか?ドアにポストがついている場合、簡単に開けれたり覗かれないような仕組みになっているか?

これは個人情報を守る意味でも大事なことです。郵便物の発送先や住所の宛名をみると簡単に住居者の性別や生活環境がわかるものです。




総合的にみると・・・

端的にいってしまうと、その物件の周辺の治安がいいかどうかってことにもなります。見学に行った物件だけ治安がよくても、その地域の治安がよくないと、帰宅するのにハラハラドキドキします。

防犯上の意味合いだけでも見学時に注意することはこんなにあります。そこに自分の条件だったり、交通アクセスの条件だったりを加えて考えると・・・まず、住める場所はないでしょう(笑)

でも、リスクヘッジは大切です。どんなに新しい建物、広い間取り、快適設備が備わっていても、安心して生活できなければそこに居たいと思わないでしょう。

物件探しの小話はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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