みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
みなさんは飲みに出かけたりしますか?
最近こそ、出かけることは稀ですが、藤ととちゃんは良く出かけていました。
そんな、お酒を飲めるお店も沢山種類があります。
居酒屋というのもその一つですね。
そんな中で、「食事もしたし、もう一軒飲みに行こうかな」と思うことありますよね。
集団で飲みに行っても「二次会行きますか?」「もう一軒行きますか?」ってことを体験した人も多いでしょう。
お店を選ぶとき、いろんな営業形態のお店がありますよね。
その中でも今日は「スナック」と言われる飲み屋さんの事を書きたいと思います。
もくじ
スナックって怪しいお店じゃないですよ
スナックとは、元来スナックバー(snack bar)の略です。
なので、軽食(スナック)を提供するバーを意味しています。
軽いつまみでお酒を飲む店ってことですね。
女性が接客するセクシーな飲み屋と思われますが、お店の女性が隣に座って接客すると風営法の対象となるため、営業時間は深夜0時までとなります。
スナックの接客はカウンター越しです。
なので、風営法は適用外となり、明け方近くまで営業しているお店がたくさんあるんですね。
昭和時代、まぁ一昔前の大半のスナックには男性のマスターやバーテンダーがいました。
なかには夫婦でお店に立ち、マスター、ママというアットホームな感じのスナックも沢山あったそうです。
しかし、最近ではお店を切り盛りしているのは、ほとんどがママと呼ばれる女性です。
お客さんの年齢層は?
スナックというと、お店の方もお客さんも年齢層は高めというイメージがあるかと思います
確かに大部分のお店はその通りだと思います。
しかし、最近は「本当にスナック?」と疑問に思ってしまほど、若くてキレイなママ・店員さんが増えています。 都市部では20代のママも見かけるようになりました。
しかもクラブやキャバクラよりも安く楽しめるので、もう行かない理由はありません!
しかし、そもそものサービスの形式が違います。
楽しめるというのを勘違いしてはいけません。
女性スタッフに過剰な接客やサービスを求めてはいけません。
「ちょっとここ(自分)にきて飲みなよ」ってのもご法度。
あくまで対面接客で飲めるお店がスナックですからね。
特筆すべき大きな違いは雰囲気にある!
ママや店員さんだけでなく、お店の常連さんまでが温かいです。
年齢層が高いというのも理由なのですが、キャーキャーしてないアットホームな雰囲気なんですよね。
おつまみにママの手料理が出てくると、心も温まります。
ママや店員さん、お客さんの年齢層はキャバクラと比べると高めですし、常連さんが多いと行きづらいと思うかもしれません。
でも、まったく拒まれることはないでしょう。
思い切って飛び込んでみれば、きっとみんな温かく迎えてくれますよ。
一杯、二杯飲んで、何となく愚痴をこぼせば叱咤激励してもらえますし、嬉しいことがあれば一緒に喜んでくれます。
気になる料金は?
次に大きな違いを挙げるとすれば、料金面ですよね。
セット料金の設定はお店によって違いますので一概には言えません。
概ね2時間~3時間で3000円~5000円前後というお店が多いと思います。
しかし、繁華街のスナックだともう少し料金は上がる傾向になりますね。
ボトルを入れると、ボトル代がかかりますが、キープしておけば次回以降は更に安上がり。
セット料金ではなく、チャージ料金を取るお店であれば、時間無制限ですので、 いつまででも呑めてしまいます(笑)
チャージ料金も2000円~3000円くらいでしょう。
もちろんチャージ料制のお店でもボトル代などは別途必要です。
不安であれば、お店に入る段階で確認すればちゃんと答えてくれます。
ここで明確に答えないお店は、やめておいた方がいいでしょう。
気になったお店をネットで検索し電話をかけるのが手軽かも・・・
まぁ、居酒屋で飲んでたなら、そこのマスターにおすすめのスナックを聞くと教えてくれるという方法もあります。
地味にこれが一番役だつかも(笑)
グループであれば事前に電話をして、要望を伝えることも可能です。
(例)「4人で行くんだけど、1人4000円でお願いできますか?」
接客方法は?
また前項でも述べた通り、接客にも大きな違いがあります。
お店の女の子がお客の隣に座って接客してしまうと、風営法が適用されてしまい、 午前0時に閉店しなければならなくなります。
ですから、接客はカウンター越しです。
スナックに若い子が増えていると言っても、やはりキャバクラなどと比べると年齢層は高めです。その分、重みや含蓄がある話を聞けたりしますし、話を聞いてくれます。
キャバクラとの違いがそのまま魅力と言ってもいいですが、キャバクラやクラブなどと比べると料金は非常に安価です。
オーナーママのお店では、常連になると会計が不明瞭になってきたりもします(笑)
不明瞭と言っても、高額な料金を請求されるのではなく、むしろ逆に非常に安い値段を請求されます。
良くある例だと「今日は3000円でいいよ」なんて感じですね。
そして何より、やはりな空気感が魅力です。
スナックの中には、古き良き日本のサザエさん一家みたいな姿があるのです。
イメージされるスナック=カラオケの構図
スナックでの遊びの代名詞は何と言ってもカラオケです。
まぁ、会話かカラオケなんですけどね(笑)
昔はカラオケボックスというところはありませんでした。
歌うとなればスナックで披露するしかなかったのです。
なので、カラオケを歌う場合、そのお店の年齢層に合わせた選曲が必要です。
いきなりハードコアな一曲をぶちかますととても平坦な空気になります(笑)
急にラップを始めると年配のお客さんから「早口でわからねえ」と言われるかもしれません。
ですが、お店の雰囲気に合いそうな曲を知らない場合でも、一言断ってから歌えば問題ないと思われます。※でもハードコアはやめたほうがいい(笑)
歌いたくない場合は、軽いノリで「歌苦手なんですよ。ごめんね。」と断れば大丈夫です。
また、他の人が歌っている時は過剰にガヤガヤせず、しっかり聴いてあげましょう。
手拍子を取るのもいいですね。そういう見えないコミュニケーションの小さな積み重ねによって、一見で飛び込んだお店でもいきなり常連さんと仲良くなれたりするものです。
やはり会話が一番の醍醐味
スナックで繰り広げられる会話も非常に楽しいです。お店の方たちや、常連さん。スナックでなければ出会えない人。
そのような人たちから聞く話はとっても面白い!
きっと、それまで知らなかった世界がそこにあるはずです。
一人で行くのもいいですし、気の合う仲間と一緒に行ってワイワイするのもいいでしょう。
しっぽり呑むのも、宴会するのも思いのまま。それがスナックです。
出張や旅行に行った先のスナックに飛び込んでみるのも楽しいですよ。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね