【夜の散歩は健康に悪影響?】影響を考える前に運動効果に注目!!

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みなさん、こんにちわ。

藤ととちゃんです

みなさんは、健康のために運動を心がけていますか?

なるべくエレベーターは使わないで、階段で移動する。

一駅くらいなら歩いて移動する。

休日にはランニングを・・・・などを心がけているかたも多いでしょう。

週末の公園はランナーがたくさんいます。

こうして運動している姿をみていると、圧倒的に昼間に運動する人が多いです。

でも、疑問!

昼に運動したほうが、夜に運動するより効果的なの?って話です。




大事なのは運動する時間ではありません!

ざっくり書くと、運動する時間に特に優越はないでしょう(笑)

大事なのは運動をする(運動を続ける)ということですね。

運動する人、しない人では運動する人の方が健康であるというのが証明されています。

運動する人の方が圧倒的に健康なんですね。

なので、時間に関わらず運動する方が健康と言えます。

では、運動する時間が影響する部分はあるのでしょか?

これは脳の休息、睡眠に深く関係している事が実験で証明されています。

朝の運動は脳の休息に大きく影響しています!

アメリカの大学でとある実験が行われました。

実験に協力してくれる人を3つのグループに分けます。

仮にAグループBグループCグループとします。

各グループには同じ内容の運動メニューを課して、実施してもらいます。

異なるのは運動する時間帯です

Aグループには朝の7時

Bグループは昼の1時

Cグループは夜の7時

この時間帯の違いで優越が見られたものが、夜の睡眠に大きな違いでした。

どのグループが一番良質の睡眠が得られたか?

なんと、Aグループだったのです。

朝に運動すると、一番睡眠時間が長くて、深いノンレム睡眠の割合が最大75%も増加しました。

ノンレム睡眠は身体や脳の疲労回復に最善の睡眠なんですね。

睡眠のための運動と考えると、午前中に運動するのがベストと言えるでしょう。

効率よく脂肪燃焼出来る運動の時間帯は一日の中でいつ?

これは運動とイメージが直結しやすいですよね。

脂肪燃焼させやすい運動の時間帯というのもあります。

その時間帯は夕方16時から17時ころと言われています。

この時間帯が一日の中で一番、身体の代謝が上がっているからだそうです。

代謝が高くなっているということは、同じ運動負荷でもより脂肪燃焼しやすいという事。

ここまで書くとなんとなくわかると思いますが「ダイエット効果が一番高い」と言えます。

ダイエットが目的という運動であれば、この夕方に運動するのがオススメになります。

では、夜に運動するってなにか利点があるの?

じゃあ、夜の時間帯に運動するとなにか利点はあるのでしょうか?

残念ですが、何かに特化した効果はありません。

運動することの意味はありますし、運動すると効果があります。

しかし、先に書いたように特化した部分がないのです。

特に脳科学的に考えると、夜は脳が休息する大事な時間。

その夜に運動すると、交感神経が優位になります。

脳の休息に大事なのは副交感神経優位の状態・・・

なかには、運動したあと「シャキッとして目がさえた」という経験をする人も多いでしょう。

これが交感神経優位の状態なんですね。

このシャキッとした状態を避けるには、寝る2時間前には運動を控えましょうという事です。

時間帯を逆算すると19時から21時には運動を終わらせましょうということですね。

でも、この時間。

仕事から帰宅したり、晩御飯を食べたり、お風呂に入ったりする時間って人が多いんじゃないか?

しかし、理屈では決定できない事が人間にはあります

なんだ、夜の運動はあまり良くないのか・・・って思わないでくださいね。

夜に運動をしても、「なんか体調がいい」「体がいきいきするようになった」などの効果を感じている方。

それは、明らかに夜の運動でよい効果を得られているということです。

理屈では言えない、個々の感じる部分とも言えます。

これは運動しないと得られない心地よい感覚です。

自分で「体調が良いな」と思った運動は、時間の理屈や神経がどうのって考えないで、遂行するする方が全然健康になりますね。

一番ダメなのは、理屈で運動するけどあまり良い効果を自覚できていないのに、テキストに書いていたからと続けることかもしれませんね。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みにきてくださいね。




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