みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
みなさんの日常に欠かせないツールにスマホがあると思います。
1人につきスマホ一台という文化がデフォルトになりましたね。
アイフォーンの登場からはじまった文化。
なんとなく携帯電話、いわゆるガラケー、フューチャーホンと言われるものからの進化と思いがちですが、実はノートパソコンをものすごく小さくしたのがスマホなんですね。
当初はスペック的にPCと同格とは言えませんでしたが・・・
今はスマホ端末でネットで出来ないことは、ほぼ無いじゃないでしょう。
動画も撮れますし、編集もできます。静止画だってヘタなデジカメよりハイスペックですし。
PCと質の差はあっても、ほぼなんでもできますね。
なので、オンラインでの外国語講座などもストレスなく受講できます。
そんな流行に乗って、「寝る前の30分で学習できる○○」って宣伝をよく耳にします。
でも、それって生活習慣的に体に優しいのでしょうか?
もくじ
ブルーライトって青空の光波長と一緒なんです
「寝る前にスマホを見るのは控えましょう」って話をよく聞きます。
スマホを操作して、何かを脳にインプットすると脳が休まらないからでしょうか?
睡眠は脳の休息時間です。
脳が活性化する行動をすると休息をとれなくなる理由もなんとなくわかります。
それも一理あるんですが・・・
でも大事なのは「光刺激」の種類が関係します。
光の種類というと難しい印象がありますが・・・
「ブルーライト」という言葉を聞いたことがあると思います。
このブルーライトというのは、光が青く見えるからではありません。
ブルー=昼の青空で感じる光の波長と同じ種類ということなんです。
このブルーライトを感じると、脳は「昼だから起きよう!」という刺激になります。
このブルーライトの反対は「レッドライト」といいます。
このレッドライトは夕日の光波長と類似します。
なのでこのレッドライトを感じると、脳は「ぼちぼち夜だから休む支度するか」と感じます。
では、寝る前。
布団やベッドに入った後にブルーライトを感じると・・・
脳は完全に昼モードになります!
寝る前の習慣が、予想外の悪影響の原因に!
体は睡眠をとって休もうとします。
しかし、ブルーライトを感じた脳は休息を拒否して活動開始します。
まぁ、昼間だと感じてしまうので仕方ないですよね。
そうなると、体は十分な休息をとることが出来なくなり・・・
翌朝は・・・
睡眠不足となりますね。
更に時間は経過しほんとうの昼間。自然のブルーライトを浴びます。
脳は「あれ、また昼間なの?」って思います。
休む間もなくブルーライトを浴びて、脳は覚醒の連続になります。
更に時間は進みます。
夕方、レッドライトを感じて「あぁ、もう夕方か。暗くなるから寝る支度だな」
きっとそう感じるはずです。
更に時間はすすみます。
夜になり、布団かベッドにもぐりこんで・・・
スマホからのブルーライトを浴びます。
そしてさらにお勉強モードで脳は覚醒。
脳は感じます。「また昼間なの?早くね?」って。
ここからは無限ループになりますね。
疲れ切った脳は「睡眠障害」を引き起こします。
寝ても、寝ても眠い・・・
昼に眠くて、夜は活動的になる・・・
完全な「不眠症」といえるでしょう。
そこまでして、寝る前の語学学習は必要なことなんでしょうか?
寝る前の勉強は、時間をシフトしましょう
ということで、お勉強することは良い事だと思います。
そのツールとしてスマホを利用するのも便利だと思います。
でも、体に不調をきたしてお勉強をする必要はあるのでしょうか?
効率よく勉強するには、寝る前よりも前。
もっというと、夜は寝て早起きして学習した方が絶対に効率がいいでしょう。
こうしてブログを書いている自分がいうのもなんですが(汗)
早起きして書くと、もっと面白く書けるのかもしれません(笑)
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね。