みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
かなり不漁で価格高騰したサンマもやっと豊漁となり、値段を気にせず食べれるようになりましたねー。
いよいよ秋だなって感じです。
秋と言えば「食欲の秋」やら「読書の秋」やら・・・
でも、身体はその季節の変化に違和感を感じているかもしれませんよ(汗)
なんとなく感じる違和感ないですか?
もくじ
あれ?疲れやすい・・そんな不調サインを見逃すな!!
学生は夏休みあけ、社会人だとつかのまのお盆休みあけ。
日常に生活がシフトしていきます。
そんな中で、「あれ?」って思うことがありませんか?
こんなに疲れやすかったかな?とか、気分がスッキリしないなーとか。
食欲の秋なのに食欲ないとか、昼寝の秋なのに眠りが浅いとか。
そうなんです。
この、9月に注意すべきは「9月病」といわれる体の不調です。
その不調、休みボケなんかじゃありません。
怠け癖でもありません。
れっきとした、病気になる前の前駆症状ですよー
放置したら、ほんとに発症しますよー(汗)
怠け癖なんかじゃない、身体の悲鳴を受け止めて
前駆症状(本格的な発症に至る前の段階)で主な症状は
・なんかだるい
・なんか疲れが取れない
・なんか集中できない
・なんか熟睡できない(夜中に目がさめる)
・なんか気分が憂鬱だ
・なんか食べ物の味が変わった などなど
まとめていうならば
「なんか変だ」
すっきりと一言にまとまります。
専門的にこれらをひっくるめて「抑うつ状態」というものです。
「抑うつ状態」を放置する(我慢すると言えます)と本格的に不調になります。
そう、「うつ病」といわれる病気になるかもしれません。
少し話がそれますがこの「うつ病」
ココロの病だととらえる方が多いと思いますが、れっきとしたカラダの病です。
これは、9月病=5月病とも言えます。
発生時期、条件などが非常に類似しています。
病気は早期発見・早期治療です
この9月病、年齢差は大きくありません。性差もなし。
関係されているのは、大きく気候や日差が変化されるということ。
人は太陽の光をあびると、脳の中で幸福になれるホルモンがでます。
このホルモンは「セロトニン」やら「ドーパミン」などと言われます。
これから「秋の夜長」という表現の季節になります。
夜が長い→日照時間が短いということです。
日照時間が短いと陽を浴びる時間が短いですね。
さらに気温の日内変動が大きくなります。
そうです、これは5月病の時と反対のシフトですね。
反対になっても、身体にはとってもストレスフルな状況に変わりはなし。
どうしたら元気になるの?
・意識した良質の休息をとる
しっかり休むのが大事です。また、休む時間が長い=質がいいってことにはなりません。無意味に睡眠時間を長くできるようになると、睡眠過多といって抑うつ症状の一つになることもあります。
・食事はなるべくバランスよく食べる
抑うつ状態になると、食事に無関心になりがち。ある程度、規則正しく食べることをお勧めしますが、好きなもんを食べるのがいいですねー。
・急ぎの仕事でなければ、のんびりやる
別に今やらなければならないことならば、放置しましょう。急ぎのものでも、人に頼める部分は頼んで分業しましょう。自分ひとりでやっても、本来の成果は出せないと思います。
・適当に笑う。適当に泣く
特に適当に泣くってのが大事。泣くと体が「そんなに悲しまないでー!」って感じで幸せホルモンを放出します(笑)これはホントの話。
笑うのも同じ。体も笑顔になって、これまた幸せホルモンが放出されます。
参考になりましたか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また読みにきてくださいねー