みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
今日は完全OFF日でした。
もう、日が暮れてしまい・・・なーんもしないで、一日が過ぎました(汗)
っというか、何となく眠くて昼寝したらとんでもない時間寝てしまい(汗)(汗)
でも・・・
でもですよ、予定していた用件はすべてやっつけたので、まぁいいか。
子どもたちのインフルエンザワクチンを予約していたので、先ほど済ませてきました。
藤ととちゃん家の小児科ホームドクターは2回ワクチンを実施するタイプのドクターです。
なかには一回接種を推奨するドクターもいますが・・・
どっちがいいかって論争はしません(笑)
大事なのは我が家の子供を親身になって助けてくれるドクターかどうかってこと。
ドクターも人間です。相性ってありますからね。その点、我が家は恵まれているなって思います。
そんな、インフルエンザワクチン。
受診先の病院で値段が違うって知っていました?
もくじ
自由診療という聞きなれない言葉
ざっくり、ワクチンっていうのは特定の感染症に感染・発症した時に備えて「免疫力」を体に備えさせて、症状をなくするもしくは、かなり軽くする効果があります。
そう、予防するってことですね。
病気を予防するという観点で考えてみましょう。
病気(感染症)の予防は、医療的側面でとらえると質の部分になります。
国が定める感染症のワクチン以外には、その質という部分になります。
実際に感染していない医療行為に対して、国は医療費を負担できませんよって話です。
なので、保険外診療というものになります。
「自費」って言われるものです。
100% 自腹でお金払ってお願いしますってことです。
じゃあ、結構儲けれる商品じゃないの?
じゃあ、インフルエンザワクチンの料金は何を基準に決めてるのって話です。
これは、その病院の社長次第です(笑)
しかし、一回10000円も50000円もしていたら(そのようなワクチンも多数あります・・・)、元来もつ感染症を予防するって意味合いが全くない薬品になります。
特にインフルエンザはニュースになるくらい、大規模に感染する疾患となりました。
需要のあるワクチンと言えますね。今の日本の医療は公共性がある程度保たれています。
保険外診療といっても、高額な料金設定をする病院はほぼないでしょう。
最近だと3000円から4000円くらいで実施しているところが多いんじゃないでしょうか?
まれに2000円代で実施する病院もあります。
ちなみに・・・・
安いからといって粗悪なワクチンをって考えたいところですが、絶対ないです(笑)
インフルエンザワクチンを供給する研究所は日本で2社しかありません。
販売メーカーは数社ありますが。
料金が2000円だろうが5000円だろうが、中身も一緒、量も一緒です。
インフルエンザワクチン自体の値段も決して安くありません。
1000円以上すると思っていただいていいでしょう。
じゃあ、結構料金とってない?って思うでしょう。
一番は人件費などのコストが乗っているということです。
インフルエンザワクチンを実施する際、医師の問診・診察があります。
その料金込みの値段でもあります。
実施するのに注射器も針も使います。それらは医療廃棄物といって特殊なゴミです。
専門業者に回収と処分を依頼するので、ゴミとは思えない料金で回収されます。
もし、ワクチンを実施してショック症状がでたらそれは実施した病院の責任になるでしょう。
病院側にしたら、自由診療といえど、リスクがとても大きいのです。
それらを加味した料金。
ざっくりいうと1000円代で実施する病院は赤字でしょう・・・
赤字でも地域の方のためということで実施していると思います。
非常に腹黒い話ですが・・・
病院の立場であれば、インフルエンザ患者にじゃんじゃん通院してもらい、検査して、診察して、点滴して、薬を処方して・・・ってやった方が儲かります。
まとめ
・インフルエンザワクチンは自由診療
・インフルエンザワクチンの料金は100%自費・自腹
・インフルエンザワクチンの料金は各病院で自由に設定できる
・日本の医療は公共性が高い
・インフルエンザワクチンの最近の料金は3000円くらい
・実は病院的に結構儲からないもの。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
また読みにきてくださいね。