みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
自分の住む地域は割と穏やかな天気で、夜勤明けの運転でもあまり苦になることはありませんでしたねー。
藤ととちゃんは車大好き人間なんですねー。
スポット参戦ですが、レースにも参戦していたことがあります(笑)
そんな今日は日本で子どもがいる家庭では当たり前とか常識とかに思われている自家用車選びについて書いてみようと思います。
もくじ
ミニバンを選択って正解なの?
藤ととちゃんもかみさんと娘二人の四人家族です。
結婚した当時はまだハイパワースポーツAWDセダンに乗っていました(笑)
とにかくスピードがでる車でした(笑)
そんな藤ととちゃんも、その後例外なくミニバンを購入しました。
とても広い車内です。
通勤も車でしている自分は、1人でその大きなミニバンに乗り通っています。
よく「1人でミニバンに乗るのは燃費も悪いし経済的じゃない」って言われます。
また、一種笑い話のように「ミニバンに一人で乗るお父さんってかわいそう」的な意見もありますねー。
藤ととちゃんはそうは思いません。
乗ってる本人が憐れみを感じていません(笑)
通勤用に一台車を準備する方が不経済っていうか、お金かかります(汗)
1人で運転していても、車内の広さはあまり気になりません。
でも、なんで日本の家庭はミニバン崇拝主義なんでしょう?
なんでミニバンを買うことに情熱を燃やすのでしょうか?
これは、家族で出かけるときの荷物の多さが関係して・・・・・
していないと思います!!!
荷物が多ければSUVの方がたくさん積めます。
ミニバンって三列目のシートを使うと、見た目ほど荷物は積めません。
人は乗れますけどねー
じゃあ、なんでミニバンなの?
これは、日本の都市部の道路や駐車場事情が大きく関係していると、藤ととちゃんは思っています。
子どもが生まれてすぐに「ミニバンでよかった!」って思うことは早々ありません・・・
子どもが自分で歩き、少し手を貸すだけで乗り降りできるようになったとき初めてミニバンの大きな特徴が役立ちます。
そう、スライドドアです!
日本の道路、特に駐車場の事情は世界にみても設置数や環境は整っていると思います。
しかし、とにかく狭い!
大人が乗り降りするときでもとなりの車にドアパンチしないか気を付けますよね?
子どもは無邪気に、全力でドアを開け放ちます。
または、ドアが風にあおられて抑えきれず全開に開いてしまうことがあります。
また、乗り降りの際の開口部の広さも役に立つでしょう。
チャイルドシートに子供を乗せる時って、子どもを結構持ち上げなくてはいけないんです。
この時、「あースライドドアでよかった」っていう気持ちに多くの人がなるでしょう。
そして「ミニバンにしていてよかったねー」って話になります。
そう思うってことは、そのミニバンを選択したことは正解だったということです。
なぜ世界中でミニバンはヒットしないのか?
こんな便利なものなら、世界中でもっと売れてもいい車種だと思いませんか?
欧米の自動車メーカーは日本でのセールスを気にするあまり、日本向けのミニバンを作ったメーカーも多数あります。
では、諸外国の車事情はどうなのでしょうか?
最近はSUVがダントツの人気です。
日本車だとダントツでランクルが選ばれるそうです。
また、特定の車種がとても人気があります。
それはスバルのOUTBACKです。レガシーTWのアウトドアバージョンみたいな車種です。
そう書くと怒られるかなぁ。
上位グレード車種といえばわかりやすいかもしれません。
この車種に言えることは、荷物がたくさん積みこめるという点です。
また、4~5人が必要十分な広さの車で移動できます。
もちろん、家族で移動のときは子供も乗るでしょう。
大きな開口部やドアの開け閉めに外国人って有効性って感じないんでしょうか?
答えはYesです。
諸外国の風習では、日本人ほど車の傷や凹みにデリケートではありません。
そう、車は道具の一つなんです。
また、駐車場なども広大なスペースを確保しているところもあります。
基本、ドアパンチとかくらって当たり前なんです。
道具と使うと痛むのは当然という感覚に近いかもしれません。
日本人ってステイタスや財産、高級品として車をみているんじゃないでしょうか?
だから、どんどん高級グレードのミニバンが売れているんだと思います。
日本で本当に使い勝手のいい車を考えるとある程度コンパクトで、スライドドアの燃費がいい車ってところになるんじゃないでしょうか?
もともと、スライドドアの車は車体剛性を高くするのに高い水準の技術が必要でした。
また、スライドアは普通のドアよりもはるかに重量が重いのです。
俗にいう、エコな車からは条件的にミニバンは不利な車種なのです。
しかし、日本の自動車開発の技術進歩は高いレベルです。
車体剛性を維持する設計を行い、ドアの重量増をその他の部分で軽量化したのです。
スライドドアの窓が開くってふつうな事に思いがちですが、ドアの性質上窓を開けれるスライドドアってなくて当然だったんです。日本のメーカーはそれを技術で克服したのです。
こうしてミニバンを作るということに関しては、諸外国自動車メーカーは日本のメーカーを後追いする感じになったのかもしれません。
日本人のおもいやり
あとは、日本人の思いやり的な感覚も関係しているんじゃないかと、藤ととちゃんは思います。
実家の両親とかとワイワイ出かけることがミニバンだと簡単にできます。
そういうことを加味すると・・・
いまのところ、日本人向けの多機能自家用車ってミニバンがやはり正解にちかいかもしれないですねー
今日は車の小話でした。
最後までよんでいただき、ありがとうございました。