始めてレンタカーを借りる際、知っておくととっても便利な色々な事

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みなさん、こんにちわ。

藤ととちゃんです。




これから、北国は各地で様々なイベントがあります。

花のイベントが多かったり、有名なランベンダーの時期にもなりますねー。

是非、観光に来てほしいと思います。

北国での旅行で移動に便利なのは、どうしても車になると思います。

バスでのツアーも安心ですが、時間の制約や利便性を考えるとレンタカーが便利です。

そんな、レンタカー。

仕事がらみで借りることが多い人は、何かとわかると思いますが、ごくたまに借りるひとや、初めて借りる人はどうしていいかわからないと思います。

今日はレンタカー初体験を備忘録・小話的に書きたいと思います。




事前に予約する事をお勧め

旅行の手順を整えて、往復の交通機関が取れて、宿泊も予約が取れたとします。

その時点でレンタカーを予約するというのが良いタイミングだと思います。

先にレンタカーを予約してしまうと、航空券の予約が取れなかった場合や、宿泊予約が取れなかった場合、予定変更などが生じて、結局、レンタカーの配車・返却の予定も変更する事になってしまいますので、最後にレンタカーを予約したほうが無難です。
レンタカーの予約が取れないと言う事は、特殊な車両の場合以外ではあまり考えられませんので、概ね最後で大丈夫です。

当日、車に空きがあれば、予約なしでもレンタカーを借りる事ができますが、安い車種は予約済で空きがない場合なども考えられますので、事前に予約したほうが良いです。事前予約で割引が受けれることが多いですし、最近のレンタカーはだいたいがインターネット予約も可能になっています。




持参アイテムは 免許証 ・ クレジットカード ・ 携帯電話

日本国内は法律で車を運転する際には、運転免許証を携帯しなくてはならないと定められていますので「運転免許証」は必ず必要です。

免許証を忘れますと、予約していても、レンタカーを借りることが100%できなくなります。
例えば、ご夫婦などでご主人と奥様の両人が運転する場合は、運転する予定の人「全員」の運転免許証を提示する必要があるので注意を!!レンタカー会社は免許証のコピーを取ります。

免許証を提示しなかった人が運転すると、万が一の際などの保険(自動車保険など)がおりなくなり、事故などを起こした際に高額負担となる可能性が有りますので注意が必要です。
なお、免許取得後1年未満の方が運転する場合、法律上、初心者マーク(若葉マーク)をレンタカーにつける必要があります。
だいたい無料で貸し出ししてもらえると思いますが、在庫切れなんてことも考えられますので、初心者マークは持参したほうが無難です。
また、レンタカーを借りる際に、ほとんどの場合、携帯電話の電話番号を聞かれますので、自分の携帯番号が分かるようにしておきましょう。

レンタカーの料金は借りる際に支払う場合(先払い)が多いです。
その支払い方法は最近「クレジットカードのみ」と言う場合が多く、現金では支払いができない事が多くなって参りました。
これはクレジットカードの所有者は、ある程度信用性や身元が明確であると判断できる為であり、借り逃げや損害発生時に費用をクレジットカードを通じて請求することが可能だと言う考え方からです。
海外においては当たり前の事ですが、日本でもクレジットカードの価値が高まって参りました。簡単に申し上げますと、クレジットカードも持てないような所得の方には貸せませんと言うことになるのです。

         
なお、どうしてもクレジットカードは持っていなくて、現金でしか支払いができないと言う場合には、旅行会社でレンタカーを予約し、料金を旅行会社に支払いして、クーポン券をレンタカー会社に提出する方法が有効な現金払い方法です。

レンタカーのETC

最近のレンタカーにはETC装置がついている場合が多くなりました。
稀にオプションでETCをつけてもらう必要性がある場合もありますので、レンタカー予約時に確認しておきましょう。


ETC装置がついていれば、普段お使いのETCカードを持参して、レンタカーのETCにカードを差すことにより、レンタカーでもETCを利用でき便利です。
また、レンタカー店によってはETCカードを貸し出ししてくれる場合もありますので、ETCカードをお持ちでない場合には、問合わせしてみて下さい。レンタカー返却の際に、カードの抜き忘れ、充分ご注意下さい。




空港付近の運転や違反行為には細心の注意を

私はレンタカーや自分の車でも事故を起こしたことはありませんが、経験上、空港周辺、特に空港の周回道路で、大変危険な目にあったことが1度や2度ではありません。何度もあります。
自分だけでなく、地元の方でも普段走らない、不慣れな空港周辺の道路ですので、ウインカーも出さずに突然曲がったり、急に止まったり、一時停止をしなかったり、ウインカーを出すのが遅い、曲がるのを辞めて直進する、後方確認せずに突然割り込んでくるなど、とにかく空港周辺の道路はキケンが一杯ですので、ご注意願います。

駐車違反にも注意が必要です。借りているレンタカーで駐車違反を切られた場合、ただちに駐車違反確認標章に記載された警察署に出頭し、放置駐車違反者としての所定の手続きを行い、反則金の納付をする必要があります。反則金の納付は、指定する金融機関になる場合があります。

そして、レンタカー返却時に、交通反則告知書と領収印のある納付書・領収証書などをレンタカー会社に提示しましょう。警察から車の所有者であるレンタカー会社に連絡が行きますので、反則金を支払ったと言う事をレンタカー会社に知らせる必要があります。
これを怠ると、全国レンタカー協会に登録され、以後、最低7年間はレンタカーを借りる事ができなくなる場合があります。まぁ、そもそもですが・・・

今は観光地に必ず時間貸しの有料駐車場があります。提携している駐車場もあります。

有料駐車場に止めましょう!!




レンタカー返却前にはガソリンを満タンに

通常の場合、車両返却の際、燃料(ガソリン)を満タンにすることが求められることが多いです。これが満タン返しといわれる部分です。

最近のレンタカー営業所によっては、満タンにするガソリンスタンド(給油所)が決められている場合もあり、給油所の満タン証明印を持って返却する必要が生じる事があります。
この場合には、長距離乗った際に、安いセルフスタンドである程度入れてから、返却前に指定のスタンドで満タンにすると言う方法にて、多少はガソリン代の節約ができると存じます。
短距離の場合は、そんなに価格差は出ないと思いますので、そこまでする必要はないと存じますが・・。

また、最近は、満タンにしたと言う証明として、ガソリンスタンドのレシートをレンタカー返却時に提示することも多くなってきました。レシート提示が必要な場合には、素直に返却前にガソリンを満タンにしましょう。万が一、満タンを忘れますと、通常のガソリン価格より高く設定された調整金を走行キロから割り出して精算する必要があり、かえって高くなってしまいます。

なお、ガソリン給油前に運転席にある「ガソリンコックの開け方」と、実際の給油の際の「ガソリン給油口がどこか(左右の確認)」を確認しておかないと、スタンドに入る際に困る場合がありますので、運転途中の休憩時などに確認しておきたいところです。
燃料コックを開けるレバーは、特に暗くなると、どこにあるのか?、分かりにくいので、明るいうちに確認しておくと良いです。

その他レンタカーについて




普通免許で運転できる車は、定員10人乗りの車までです。
チャイルドシートは、有料オプションでつけてもらうことが可能ですが、予約時に申し出る必要があります。
カーナビやETC装置は最近標準装備される事が多くなりましたが、念のため、標準でついているのか、予約時に確認しておくと良いでしょう。
雪国のレンタカーは冬季、スタッドレスタイヤになっています。氷点下になる夜間など、パーキングブレーキを引いて駐車すると、パーキングブレーキが凍って、戻らなくなる場合がありますので、雪国などで駐車する場合は、オートマのレンジを「P」にするだけで、パーキングブレーキは引かない方が良いです。
普段雪が降らないような場所にある営業所では、冬季でもノーマルタイヤの場合が多いです。
標高の高い山の上などに行く予定の時には、事前にスタッドレスのオプション利用などお願いしておきましょう。

荷物やレンタカー車内の物は、レンタカー店に返却した際にまとめますと、時間も掛かり、焦って車内に忘れ物をしたなんてことにもなり兼ねません。
そのため、却する前に一度、車を安全な場所に止めてから、ゆっくりと荷物の整理を行うと良いです。結構、シートの下に忘れ物なんて事も多いので良く確認しましょう。

事故に注意して、トラブルは未然に防いで楽しい思い出に残る観光をしましょう!

今日の小話はここまで

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。




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