【安定ホルモン】もっともセロトニンが出る運動はどれでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんにちは。

藤ととちゃんです。

今日は久しぶりに「安定ホルモン」セロトニンの話です。

このセロトニンは「うつ病」にとても関連のある脳内物質として有名になりました。

そのセロトニン。

実は朝起きて、太陽の光を浴びて、適当な運動をすると脳内で放出されます。

時間に置き換えると朝の10時くらいまでにそれらを済ますと放出されやすいと言われています。

では、放出される量の話です。

はたして、どんな運動をするとセロトニンは沢山放出されるのでしょうか?



セロトニンの放出量は運動強度で決まるの?

厳密にいうと、朝の太陽光を浴びるだけでセロトニンは放出されるのですが・・・

より効果的なのは運動を併用することだと言われています。

では、ウォーキング、ライトジョギング、ジョギング、猛ダッシュ・・・

運動の激しさ、運動強度でセロトニンが放出される量は変わるのでしょうか?

結論からいうと「かわりません」

朝ごはんを食べると、食べ物を噛みますよね?

それも運動刺激として伝わるんですね。

さらに、全身を動かすと、その運動刺激が脳に伝わりセロトニンが放出されます。

なんとなくわかりました?

運動がセロトニン放出スイッチになっている!

勘のいい方は気づいたかもしれません。

朝の太陽光を浴びる、朝ごはんを食べる、運動する・・・

これらはセロトニンを放出するスイッチをONにする役目なんですね。

けっして、すべての行動をコンプリートすると、コンボボーナスがでるわけではありません。

しかし、そのスイッチをONにするかしないかでは、体調が大違いです。

先に書いたようにセロトニンは「うつ病」に大きく関係する脳内物質です。

「やる気が出ない」「億劫だ」「すべてが面倒」・・・

これらの気分を改善するためにはセロトニン放出スイッチをONにする必要があります。

ちなみに運動の目安時間は30分程度がリミットと考えられています。

それ以上運動しても、セロトニンスイッチが増えるわけでも、放出量が増えるわけでもありません。

逆に疲れがつよくなり、元気がでません(笑)

ただし、運動内容にはちょっとした違いがあります。

「リズム運動」が効果的と言われているんですね。

リズム運動と言っても、ダンスとかではありません(笑)

イチ・ニ、イチ・ニって掛け声で行える運動ですね。

まさにウォーキングとかジョギングです。

運動強度で違いの出るホルモン物質はあるの?

これはあります!

セロトニンと関係の無い話になりますが(笑)

俗にいう成長ホルモンといわれる物質がそれに当てはまります。

運動強度をあげると、それに伴い放出量も増える物質ですね。

成長ホルモンは「疲労回復」「脂肪燃焼」などの効果があります。

沢山運動したら、脂肪燃焼するってイメージはしやすいかと思います。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みに来てくださいね。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク