【自然災害に備える】最低限の防災グッツは約2000円で揃う!

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みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

最近、目立った災害がない日本。

昨年は全道がブラックアウトした地震がありました。

いまだにあの日の光景は忘れません。

全国的にみると被害は大きくない地震だったかもしれません。

でも、当事者としてとても恐怖を感じました。

その時の記憶は徐々に薄れるかもしれません。

時間の経過というのはそのような無情な変化を起こします。

そんな今だから、落ち着いて考えれるもの。

防災グッツです。

何を備え、何が必要だったのか?

考えていきたいと思います。




地震はある程度予測と対策が出来ます

現代はとっても科学が進歩しています。

何月何日 何時何分何秒までは難しいと思います。

でも、昔みたいに電気うなぎが騒いだら地震が????

まぁ、一説にはこれも理由がちゃんとあるんですが。

現代の地震予測はもっと理論づけされています

京都大学防災研究所付属地震予知研究センター

地震予知研究センターは、地震発生とその予知に関する研究を総合的に推進するために、平成2(1990)年6月、防災研究所所属の3研究部門と5観測所および理学部所属の地震予知観測地域センターと3観測所を統合・再編成し、新たに防災研究所附属施設として設置された。

本研究センターは、固体地球科学を基礎とした多くの研究分野の緊密な協力によって、地震予知に関する基礎研究と技術開発を行うとともに、地震発生のメカニズムを解明し、最終的に地震予知手法を確立し、地震災害の軽減に資することを目的としている。

平成8(1996)年、防災研究所が全国共同利用研究所に改組されたことに伴い、本研究センターも9研究領域(内客員1)と8観測所により構成されることとなった。さらに、平成17(2005)年4月第1期中期計画を確実にかつ速やかに実施するための改組に伴い、2研究領域が地震防災研究部門へ移行され、7研究領域8観測所として現在に至っている。

センターの研究領域は大部門的に運営され、相互に有機的連携を保って研究が行われており、多くのプロジェクト的な研究や観測の実施に当たっては、随時研究領域の枠を越えて自由に研究チームを作り研究活動を行っている。また、共同利用的な運営を進め、地震防災部門をはじめ学内外の研究者との共同研究を推進し、地震防災関連の研究との緊密な連携をとっている。

今世紀半ばまでに、南海トラフ沿いのプレート間巨大地震の発生確率がピークに達するとされている。また、それに向けて西南日本内陸部における地震活動が活発化し、大きな被害地震も増えると予測される。これら「南海トラフ沿いの巨大地震の予知」および「内陸地震の予知」の研究を一層強力に推進すると共に、研究成果の社会への効果的な普及「Outreach」を当センターにおける研究の3本柱としている。




防災グッツの必要性を考えてみよう

防災グッズの必要性を考えてみましょう

地震などの自然災害において、最も危険なのは二次災害です。

揺れによる建物の倒壊も危険ですが、その後の火事・津波・ライフラインの停止など、意図せぬ事故がきっかけとなり、地震よりもさらに大きな災害を目の当たりにする可能性もあります。

防災グッズには食料や水を優先しがちです。

しかし「水や食糧不足が理由で亡くなった方はいない」という現実もあります。

食料や水は自治体の災害対策を信じるとして、僕らが用意しておくべきものは何かを考えた結果、「備えて逃げること」が万全な策ではないかということですね

そこで、生きるために必要最低限なグッズを集め、オリジナル避難リュックをイメージしてみましょう。




最低予算2000円くらいでイメージ開始

「備えあれば憂いなし」

震災を甘くみて、全く対策しないよりも、何倍も安全です。

費用は、食べ物や衛生医療品の消耗品がメイン。

「避難後どうするか」「震災の次の危険は何か」をよく考えてみると、意外に低予算でセットすることができます。

避難後をイメージした持ち物

具体的な持ち物は以上のものです

・飲料水 (500ml ×3)

・非常食 (乾パン×2)

・消毒液や絆創膏などの簡易的な医療品

・ティッシュ、マスク、歯ブラシ、歯磨き粉

・衣類(ヒートテックなどの防寒具や下着の替え)

・防寒具(ニット帽、厚手のバスタオル、軍手)

・ライター、腕時計、貴重品(現金)、携帯充電器、ホッカイロ

最初に飲料水と書きましたが、緊急時には傷をおった部位を洗浄する水にもなります。

飲める水なので、感染症などのリスクも限りなくないでしょう。

それ以外のものは意外に100円ショップで購入しそろえることもできます。

携帯充電器は流行の充電タイプの物も使えますが、乾電池で駆動するものも準備するとよりいいでしょう。

災害時、電力の供給は時間がかかる可能性が高いですが、乾電池だと入手さえできれば使えなくなったあと文鎮化することもないでしょう。

あとはリュックにピッキングするだけ。

ピッキングしたリュックは決してクローゼットなどに片づけないでくださいね。

できれば自宅で避難するときに通る廊下などにおいてください。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みに来てくださいね。




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