みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
今日は久しぶりに完全OFFです(笑)
昨日は上の子の誕生日でごちそうを食べて、回想に浸り、爆睡でした。
藤ととちゃん家はこの時期からイベントがかなり増えます。
次は幼稚園の生活発表会があるので、張り切ってビデオと写真を撮影する準備をしなくては(笑)
また、身内が我が家にあつまりワイワイガヤガヤとなりますね。
そんなイベントで登場するメニューが「刺身」や「寿司」ですね。
このメニューになると必ず「わさびは醤油溶くのか?」論争が勃発します(笑)
美味しく食べるには? 食卓マナー的には? どうなのでしょうか?
もくじ
誰が言い出したわさび論争
全国的に様子をみると「わさびを醤油に溶く」派と「のせる派」の割合は
醤油に溶く→約40%
食材に乗せる→約56%
両方使い分ける等→約4%
絶対的な違いは見られませんね。はっきりとした市民権はなさそうです。
和食のマナーで判断すると・・・
わさびは醤油で溶かず、食材に載せていただく!
これが正解です。
ちなみに ちらし寿司の場合もわさび醤油を回しかけるのもマナー違反です(汗)
なんで醤油に溶くといけないの?
これは、わさびの風味が損なわれるからということみたいです。
なんで醤油に溶くと風味が損なわれるのでしょうか?
しょっぱくなるから?
違います!
ここでいつもの成分分析がはじまります。
まず、わさびの辛味成分は唐辛子の辛味成分とは全く異なり、揮発性だということが挙げられます。
この辛み成分は大根おろしと同じようなくくりになります。
大根おろしも醤油をかけて食べるとマイルドにたべれますよね。
放っておくだけでもどんどん辛味や風味が失われていきます。さらに、これをお醤油に溶くと、全体的に薄まってしまいます。
薄くなると本来の風味が失われてしまうという主張も正しいのです。
そして・・・
一度わさび醤油を作ってしまうと、醤油のみをつけたい場合や、生姜などの他の薬味を楽しみたい場合に、困ることになってしまいます。
ここで感じるのが、わさびの風味や成分を味わうためのの方法じゃないかなって事。
確かに一つの醤油皿にわさびを溶いてしまうと、どの刺身もそのわさび醤油で食べないといけませんね。
それなら食べる食材に都度のせるという方法が活きると思います。
わさびのツンとしたのが苦手です
でも、わさびの風味は好きなんだけどあの独特の辛みが苦手で・・・
そのような方は醤油に溶く方法がおすすめですよね。
わさびってとっても主張がすごい薬味だと思います。少量でもグイグイ攻めてくる、強いやつです。
刺身を食べるときでも、わさび醤油のマイルドさで頂きたいって時もあるでしょう。
テーブルマナーの問題が気になるなら、食べる前に周囲に一声かけてからわさび醤油にするといいでしょうし、自宅なら好みの方法で食べると良いと思います。
まとめ
・わさびを醤油で溶くor載せて食べるのは全国的に約半々
・テーブルマナー的には載せて食べるのを推奨
・わさびの辛みは揮発性 時間を置くと辛みが抜けます
・でもわさび醤油で食べるのも美味しいよ
・自宅なら好きなほうで
・出先なら一声かえると無礼な食べ方にはならないかも
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきてくださいね。