みなさん、こんにちわ
藤ととちゃんです。
今日はお仕事もOFF日です。
ラッキー(笑)
明日は娘の生活発表会なので、カメラのチェックとかを始めています。
無事に発表会を終えた娘に大袈裟ではないご褒美でもって考えてみましたが・・・
子育てのコツを書いているHPなどでは意見が分裂しています(汗)
「ご褒美あげる派」「ご褒美いらない派」
子どものココロ的にはご褒美もらったらうれしいですよね。
でも、それが何かのスイッチングになるかというと・・・微妙かな。
でも、自分たちでもよくあるじゃないですか?
「自分にご褒美」ってやつ。
人のココロにはご褒美は有効なのでしょうか?
もくじ
ご褒美=褒めるという構図
ご褒美制度というのは、発動するタイミングがとっても重要です。
日常的に繰り返されるイベント、一つ一つにご褒美制度を発動すると、それは特別という意味合いのあるご褒美にはなりません。
その日常を繰り返し、経験値を積み重ね、一定の過程が終了できた時、長期目標としていたことをその節目を自分のステップアップのターニングポイントとする。
すこし難しく言うと、このような状況だとご褒美=褒めるが有効と言われます。
そうです。
ご褒美がどうこう考えるってことは、「褒めるべき」「褒めないべき」という思考に繋がります。
アドラー心理学というジャンルでは、「褒める、叱るもしない。必要なのは勇気づける事」という論理もあります。これは基本的に褒めるを否定しています。
ここでまた話が戻ります。
褒めるということは心理的なご褒美と言えます。
大事なのは褒美を発動するタイミングと言われています。
レベルアップの音がしたら・・・
効果的な発動タイミングは
「タラリラッタッタ~♬」
そう、ドラクエのレベルアップの音が聞こえるときです。
ドラクエのレベルアップってどんな時になったか覚えていますか?
経験値が貯まったときです!
これを「自己成長した時」というタイミングに言い換えることができます。
頑張って資格試験を受けて、その資格を手にしたとき
貯金が目標額になった時
頑張った仕事が成就したとき(営業職に多いかな?)
このタイミングだと心理的モチベーションがグッと上がります。
自分の事じゃなくても、自分以外のことでも同じです。
タイミングをついたご褒美は、その人のモチベーションを飛躍的に上昇させます。
そして、次のステップも頑張ろうと、深層心理的に学習するのです。
なぜ、次に頑張ろうって思うのかって?それはあの麻薬のせいです
ナイスタイミングで褒められると、脳の中では達成できた喜びと褒められた喜びでいっぱいになります。
その刺激が脳内ホルモンの「ドーパミン」を放出されます。
そう、脳内麻薬と言われ、幸せホルモンとも言われる「ドーパミン」
脳はこの麻薬に刺激されて、とってもハピネスになります。
しかし、麻薬ですから、もっと刺激がほしくなるのがツネとなります。
だから、次のステップに頑張ろうという思考が働くようになるんです。
まとめ
・ご褒美は褒めるという状況に酷似している・
・褒めるタイミングがとても大事
・脳内麻薬「ドーパミン」の存在
・やっぱ、ご褒美って楽しみ
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね。