【刺身の薬味の役目】イカ刺しの薬味はわさび派・生姜派ですか?

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みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです

今週末はこの時期らしい、寒くもなく暑いわけでもなくすごせています。
北国はこのくらいの気候がいいですねー
急に暑くなると、体調がついてこれなくて困ります(笑)

さて、これからは夏にむけてさまざまな海の幸が獲れ始めます。
いい季節ですねー(笑)

そんななかでも、函館が有名な、イカ漁も盛んになります。
イカ刺しでビールっていうのもいいですねー(笑)
酒飲みにはたまりません。


子供の頃は、イカ刺しがご飯のおかずになることがとっても憂鬱でした(汗)
味が淡白なので、なにをどうしておかずにしていいのかわからなかったんですねー

でも、年を重ねるとイカのよさがわかってきました。
熱々ご飯にイカ刺しって美味しいですよね。

今日はそんなイカ刺しが美味くてたまらなくなる話です(笑)




イカ刺しの薬味ってきまってるの?

イカ刺しを食べるとき、しょうゆをつける人が多いと思います。
なかには、めんつゆ派もいますが・・・

刺身醤油や一般的な醤油をつけて食べる人も多いと思います。

そして、先ほど書いた薬味の違いが出てきます。

イカ刺し食べるときって、しょうが醤油で食べる人多いじゃないですか?
あれはどうしてでしょうか?

普通に山葵で食べる人もいます。

はたまた、前記事ですがイカゴロ醤油漬けに和えて食べる人もいます。
※藤ととちゃんはこれです。

海鮮丼のとき、イカののってる部分だけしょうが醤油にする人はあまりみたことないです。
いるのかもしれませんが、藤ととちゃんの周辺にはいません(笑)
だいたい、海鮮丼にはわさび醤油になりますよね・・・

これは嗜好の問題なのでしょうか?

冷蔵・冷凍技術の進歩が薬味を変えた?

一説によると冷蔵・冷凍技術の進歩が影響しているそうです。

昔々、刺身の薬味は山葵でした。

これは臭みを消すという効果よりも殺菌効果を狙ってつけていたそうです。
山葵には殺菌作用がたくさんあるそうです。

食文化ですから、多少のリスクを背負ってでも食べたい気持ちはありますよねー。
そのリスクヘッジとして山葵が登場しました。

しかし、時は流れて・・・
海産物の保管方法、とりわけ冷蔵・冷凍技術は格段に進歩しました。
すると、薬味の意味も殺菌効果から臭みをとるという効果にシフトします。

そこで登場したのが・・・

「しょうが」です。
なので、生臭さのある刺身を食べるときにはしょうがをつけて食べる習慣が発生した・・・・

ということみたいです。

地域の文化の違いも

では、全国的にしょうが醤油でイカ刺しをたべるのかというとそうでもないみたいです。

北海道と山陰地方ではしょうが醤油

その他の地域はわさび醤油で食べるそうです(笑)

あとは、ゆず胡椒などをつけて食べる土地もあるそうです。

まぁ、ここでいえるのはゴロ和えで食べるのは少数ということで・・・(汗)

結局は美味しく、楽しく食べるといいんですってこと!

食文化はおくが深い!!

今日の小話はここまで

最後まで読んでいただいてありがとうございます。




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