【謎質問の真意】面接時「そば、カレー、アイスで一番好きな物は?」

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みなさん、こんにちわ。

藤ととちゃんです。

今年の春から、新たに就職や転職をした方。

そろそろ夏季休暇の時期が近づいてきましたね。

新しい職場にはなれましたか?

ちょっと就職活動した時期を思い出してみましょう。

就活していた人、全員ではないですがたまにいませんでしたか?

「なんか、食べ物のこと聞かれたんだけど・・・」って人。

食品関係だとわかりますよね。

牛乳嫌いなのに、チーズ工房で働くのはかなりの苦痛を感じると思います。

でも、試験を受けたのは某鉄道会社。

「御社の電車内や駅でいただけるものはとても美味しいと思います。」

そのように答えた、鉄道好きの太郎さん(仮名)

どうしても某鉄道会社に就職し、大好きな鉄道業界で働きたかったのです。

その思いとはうらはらに「お祈りメール」が届き落胆を隠せない太郎さん。

一体、なにが間違いだったのでしょうか?




マルチ企業には好みが特化したオタクは不要かも・・・

今回、一例にした「鉄道会社」

ここには全国の鉄道ファンが求人に対し大量にエントリーしてくるそうです。

しかし、その鉄道ファンは最終選考にほぼ残らないといいます。

鉄道会社からすると、鉄道研究会や鉄道ファンはあまり希望しない人材だそう。

鉄道会社だけではありません。

サンリオで「ハローキティが大好きです」

オリエンタルランドで「ディズニーランドが大好きです」

などと面接時に語る就活生たちが目に浮かびます。

しかし、それら企業側も考えます。

「どうか、そのままファンでいてください」

やはりこの方たちもかなりの高確率で落選するといいます。

いったいなぜでしょう?

サンリオに就職したのに、キャラクター関連部門ではなく自動車リース部門に配属・・・

オリエンタルランドに就職したのに、事務代行・マッサージ部門に配属・・・

コアなファンな人が、イメージしない部門では十分なパフォーマンスを発揮できないでしょう。

きっかけや志望動機だけでは就職は難しい時代

大好きな鉄道会社への就活が失敗に終わった太郎さん。

「なんでこんなに鉄道会社の鉄道を愛しているのに・・・」とがっかりです。

しかし、先に書いたようにその愛着こそがいけなかったと気づくでしょうか?

今、企業は一つの業種だけでは経営が成立しない時代です。

いわゆる経営の多角化といわれるものですね。

企業としてもリスクヘッジができる経営方法です。

なぜリスクヘッジが可能か?

それは簡単。一つの事だけで経営していたら、もしコケた場合に倒産しかありません。

しかし、多角経営していると他の部門で立て直せる可能性があります。

この鉄道会社も同様です。

鉄道以外にも、流通、不動産、観光、ホテル、バス事業などを経営しています。

そのなかで鉄道ファンの太郎さんは「鉄道部門」しか配属を希望しないでしょう。

そのような偏りのつよい、いわば扱いにくいスタッフを企業は採用しません。




では冒頭の質問の真意はいったいなんでしょう?

「そば、カレー、アイス、何が好きですか?」

これは実際に多角経営する企業が面接で聞くことです。

今回の鉄道会社の例だと、その答えたメニューをメイン展開する外食チェーン店に、新人研修で配属するそうです。

もちろんその外食チェーン店は鉄道会社の関連企業です。

研修の目的は、接遇研修などを行う目的ですね。

鉄道に関わる事だけにこだわってしまった太郎さんは、飲食店でのアルバイトのような研修に耐えきれないでしょう。

例え車掌さんになっても、愛社精神のかたまりでお客さんが二の次になってはいけないのです。

そこを鍛え上げるのが、接遇研修なんですね。

夢をもって生きていきなさいと散々教えられた人間が、「夢は夢のままでいいこともある」と体験するのが、就職活動なのかもしれませんね。

悲しいですが、企業に属して働くということはそういうことですね。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みに来てくださいね。




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