勝手にピクピク!EMSマシンの効果は?ダイエットに効くの?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんばんは。

藤ととちゃんです。

みなさん、日曜日は穏やかに過ごせましたか?

藤ととちゃんは、本職がお休みで昼間に娘二人と楽しく遊ぶ事ができました。

夕方からはいつものアルバイトだったので、黙々と働いてきました。

白物家電の整備とクリーニングです。

作業スピードは断然上がりますが・・・

ちょっとみた感じ、不機嫌なようにもみえるかもしれません(笑)

黙々と作業すると汗もかいてきます。

わりといい運動になっているのかもしれませんねー

さすがに一年以上続きていると、腕や足に筋肉もつきました。

以前は今よりもっとプニプニでしたね(笑)

そんな今日は、TV通販などでもおなじみ!EMSマシンってなんぞやって話です。

あの謎めいた器械を付けるだけでCMのような劇的な効果があるのでしょうか?




意思に反して自動運動だ!

EMSマシンってなんなのかってところから考えましょう。

ざっくり書くと、EMSとはマシンで電気刺激を筋肉に直接与えて運動させるというものです。

ことの初めは1960年代に医療用具として開発されました。

いまでもリハビリなどで使われていますね。

あの「じゃあ、今日も電気しますねー」的なやつです(笑)

その効果が「筋肉が動くなら筋肉トレーニングになるんじゃないの?」って解釈になり

プロアスリートが使用を始めました。

その後は筋肉トレーニングが運動になりダイエット効果があるよってことになりました。

今ではさまざまな電気信号で運動する、一般家庭でもおなじみな器具になりました。

なにもしないで運動できるの?

少し体の仕組みを書きます。

筋肉を動かすには脳から筋肉に電気信号が神経を伝わることで動作します。

脳から信号をだすには自分の意思を脳で発生させる必要があります。(時に反射という動作もありますがここでは割愛します)

それがあの「運動つらいな」「運動めんどーだな」「筋肉痛いやだな」って意識になると脳に運動するぞって意識がいかないですよね?

そうすると運動しない→筋肉動かない→エネルギー消費がない→やせない的な流れになります。

なので、EMSは本来脳から発生さえる電気信号をマシンから発生させ、体外から刺激を加えること(あの電気ピリピリ感です)で筋肉を自動で運動させるっていう自動運動マシンとなるんですね。

なので何もしないで運動できるってことです。自動運動です。

でも、よく考えてください。

なにもしていないのは運動するっていうイメージを持たない脳だけです。

筋肉は自動運動しています。自動だろうが他動だろうが運動は運動です。

なので、運動し始めた時、EMSでトレーニングを始めて間もないときは必ずアレが起きます。

そう、筋肉痛ですよー

EMSを用いない自分の意思で行うトレーニングでは、この筋肉痛がハードルとなって継続できない状況になるんですねー

EMSでも同じです。

自動で筋肉トレーニングされています。

筋肉は動いています。筋肉が動くと筋線維が壊れて乳酸が発生します。それがうまく代謝されないと筋肉痛になります。

そこがポイントなんです。

わざわざ筋肉痛で苦しいのに、それを起こすマシンを自分で装着しますか?

自動で運動したら、マシンは手加減しません。

痛かろうが苦しかろうが一定の電気刺激でバンバン筋肉を動かします。

毎日、そのマシンを付けることを継続できたら効果も表れやすいと思います。

毎日、自分の意思で筋トレorEMSで自動運動。

どちらも根気と自分の強い意志だと藤ととちゃんは思います(汗)

効果的なEMSの使用方法の一例

EMSも万能な筋トレマシンではありません。

特定の筋肉を動かす機能は有していますが、全身運動となるとちょっと無理なイメージがあります。

全身にあの電極パットを貼りまくるって現実的ではないですよね?

通常の運動をするトレーニングでは、運動中の体のバランスを保つため、全身の筋肉が動いています。

同じ時間、運動するのとEMSで筋肉を制御場合の消費エネルギーは、現代のマシンだと互角かEMSの方が上回るかもしれません。

しかし、人間には心があります。考えるってことは意識しているってこと。

意識するってことは脳が動いているんです。

脳が「おー、運動してるぞ」って思うのです。

なので、減量という側面でとらえた場合。

自分で運動する方がEMSよりも効果があるって説もあります。

でも、勘違いしてはいけません。

EMSの長所を生かすと、とても効率のいい運動ができます。

まずは、EMSで運動しているときも自分の意思でも運動することが大事です。

腹部にEMSを付けていたら、足首の運動したり、肩の上げ下げ運動したり。

大事なのは脳に「おー、運動してる」って意識を持たせることです。

そうすることで、体も運動しているぞモードに必ずなります。

自分の意思の運動とEMSでの運動を併用するということは、それだけで運動するよりも、より多くのエネルギーを消費するってことです。

そう、エネルギーを消費ということは・・・

減量につながるわけですね。

あとはEMSのCMでも出てくる一文。「専門家による栄養指導もうけています」ってやつ。

ようはちゃんとカロリー制限してるってこと(汗)

運動だけじゃなくて、食生活の見直しと我慢しすぎない改善が必要ってことですね!

今日の小話はここまで!

最後まで読んでくれてありがとうございました。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク