【恐怖感を克服する方法】小さな山から登ってみるという感覚が大事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

今日は家族で某子ども向け番組のイベントに参加してきました。

ステージで歌ったり、踊ったりしているキャストをみていると、緊張しないのかな?って思いました。

普段、生活していると大なり小なりあると思う緊張や恐怖という感覚。

その恐怖が大きくなりすぎて、生活に支障をきたす人もたくさんいます。

この感情は克服することができるのでしょうか?

自分らしい生活を取り戻すことができるのでしょうか?

コレははっきりと答えがあります。

適当な行動をすることで、確実に「取りもどすことができる」ということです。




習うより慣れろが心理教育でも需要なファクターですよ

例えば・・・

「仕事に行くのが怖い」という恐怖感があるとします。

仕事に行けないと金銭の収入がなくなり経済的な部分から生活が破たんするのはイメージできますよね?

自分らしい生活を取り戻すという考えがあるなら、経済的な問題を克服する必要があります。

稼ぎがないと経済的な問題は限りなく解決できないと思います。

なので「働く」事が必要になります。

でも「働くことが恐怖」となると・・・

もう無限ループで解決できません。

この状況を克服しとうとし、心療内科などに受診される人も多いです。

治療環境ではこの「恐怖」を取り除くのに一つの方法のみだと言われます。

それが「系統的脱感作」という方法です。

脱感作(だつかんさ)=慣れろ!

そういう意味です(笑)

仕事に行く恐怖、飛行機に乗れない恐怖、電話に出れない恐怖・・・

様々な恐怖という症状に対して「逃げるな!慣れろ!!」という方法が有効だと言われます。

段階的に脱感作して慣れることにエネルギーを使う!

どんだけドSな発想なんだと思われるかもしれません。

しかし、この恐怖というのは避けて通るといつまでも克服できません。

ある日、突然恐怖がなくなった、恐怖を克服出来たというのは絶対にありません。

恐怖を克服するのに、いきなり攻め込んだ克服は無理です。

ちょっとずつ慣れていく時間が必要です。

例えば、冒頭からの例である「仕事にいく恐怖」を乗り越えるには・・・

短時間労働から始めるのがベターでしょう。

いきなりフルタイムでの勤務は恐怖を助長するだけで、回復の道は閉ざされます。

なので・・・

お手伝い程度から始めるのがいいでしょう。

そして2~3時間勤務。

そして4時間程度で休憩時間をはさむ勤務

半日勤務~フルタイムという感じで段階的にアップしていきます。

イメージ的には山登りを始める感じで、標高の低い山の山登りを初めて体を慣らすことが大事ですね。

時間はかかるけど、それもリハビリ期間だと受け止めて行動しましょう。

小さな一歩でも、積み重ねると地球一周できますから。

必ず前に進んでいます。一歩ずつでも前進しています。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきてありがとうございます。

また読みにきてくださいね。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク