【50%オフのカラクリ】セールばかりで大丈夫?アパレル業界の裏

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みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

今日の北国、非常に寒いです。ヒヤッとします(汗)

こう寒いと、車に乗り込む時もエンジンスターターで暖気をしないと・・・

寒いっす・・・

暖かく過ごせるアウターがほしいなぁ・・・

さて、これから年末にかけてセールシーズンが訪れますね。

冬物とか新調するひともいるんじゃないでしょか?

おしゃれでアッパーな方は、新作をじゃんじゃん買ってるのかもしれませんが(汗)

大抵の人はセールに行ってナンボでしょう(笑)

藤ととちゃんはセール好きですよ。見る目が肥えてくると、お得な品物出会えます。




50%オフの誘惑に勝てるか?

これ、よく見る誘惑です(笑)

「50%オフ」

結構当たり前に50%オフって見るんじゃないでしょうか?

特にセール期間は50%オフからさらに一歩進化した70%オフとか?

これ、投げ売り的に思う人も多いんじゃないでしょうか?

過剰在庫を払い出すって感覚もあるかもしれません。

でもですね・・・

でもですよ・・・

商売はそんな慈善事業じゃないんですね。

自分の店の利益をそぎ落としても安価に販売ってあるわけないでしょう。

しっかりとした販売ビジネスの手法が用いられています!!

トリックなんてない!足し算と掛け算の融合

企業は利益を出してこそ維持できる集合体です。逆にいうと利益あげるために集まった集合体です。

商売の基本。

物を仕入れ、価格を設定し販売する。

その価格設定は、企業が大きくなればなるほど緻密に計算されています。

物を販売して利益を得るには、運営上発生するコストを仕入れ価格に上乗せして販売するのが鉄則です。

ここで利益を発生させないと、企業がお金を払って物を配布するのと同じです。

そんなことをできるのはアラブの石油王くらいでしょう(笑)

ここからは単純な足し算と掛け算の繰り返しになります。

これは適当な話ではなく、アパレル業界ではベースとなる数字になりますね。

定価10000円の商品があったとします。

売上           100%

値引き △15%

経費 ・家賃 △20%
・人件費 △10%
・広告費 △10%
・その他 △10%

仕入・原価 △25%

————————-
利益  10%

まず「売上」という項目から

これは販売価格の何%が売り上げになるかってことです。

100%になっているので、販売価格が10000円だと売り上げは10000円になります。

そこから仕入れ経費や人件費などのコストが引かれます。

まずは仕入れ。これは25%くらいが相場と言われています。

なので10000円の25%=2500円が原価ということになります。

てっとり早くいうと、2500円で仕入れたものを10000円で販売するってことです。

これが20000円だと仕入れは5000円くらい。利ザヤは15000円。

1000000円だと250000円くらいです。利ザヤは750000円。

全てのブランドでないですが、高級ブランド店が路面店などの店舗を維持できるのがわかるでしょう(汗)

さて、話を戻します。

セール価格でも利益は十分!の理由。

さぁ ここでなんで50%OFFでセールをやって大丈夫なのかって話ですね。

ここに一つの公式があります。

10,000円 0%OFF 利益 7,500円 販売シュア 60%に設定

定価販売で全部を販売するプランで価格は設定されていません!

そこから、セール期間の価格になります。

定価10000円の30%オフ 実売7000円で販売→利益4500円 販売シェア20%に設定
定価10000円の50%オフ 実売5000円で販売→利益2500円 販売シュア 17%設定
ここまでが販売側にすると黒字路線です。

これ以下になると・・・

定価10000円の70%オフ 実売3000円で販売→利益 △500円  販売シュア 3%

初期設定価格の10,000円で頑張って6割売ってしまえば、後はSALEや福袋で残りの4割を消化するだけで自然に利益が出るという計算が成り立っているんです。

身を削る安売りは全体の3%程度の設定です。

しかも、他の商品との販売戦略を考えると・・・しっかりできています(汗)

これはあくまで一つの品物をたとえにしています。

アパレル店にはいったい何種類の商品があるでしょうか・・・

そして販売方法の工夫(限定商品やワゴンセールなど)の組み合わせで、しっかりと商売はなりたちます。

プロっぽくいうと、各社のバイヤー・デザイナー・コントローラーの力で利益率の差が出るところと言えますね。

お買い物する立場でいうと、とにかくよく吟味して賢く買い物したいところということですね。

まとめ

・結論は各社セールをやっても大丈夫な価格設定を行っているという事

・でも安く買えるとうれしいよね

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みにきてくださいね。




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