【新生活への第一歩】1人暮らしを始めるときの家さがしのツボは?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

先日からお休みをもらったので田舎へ帰省していました。

のんびりと過ごせましたね。

ってことで、帰路についていると・・・

建設中だった建物が、単身者向けのマンションになっていました。

きっと暑さが過ぎたころに引っ越し・入居を狙って建設したんでしょうね。

そんな藤ととちゃん。

いままで何度も引っ越しをしています。新築物件にも入居したこともあります。

1人暮らしをする時、既存の物件か新築か・・・どちらがいいのでしょうか?




入居する人の価値観で大きく変わる物件選び

とにかく新しい建物、前の入居者が云々という心配をしたくない人。

これは新築物件に住むしかありません。

なので、家さがしの基本は「新築物件のなかで」ってのが軸になります。

住みたい地区くらいは希望が出せると思いますが、その地区にどの程度の新築物件があるのか、全くわかりません。

そして、新築物件は入居時の諸費用が高めということも多いです。

藤ととちゃんの住む北国の場合。

新築物件に入居する際は

・前家賃(一か月分)

・敷金 だいたい2カ月分

・礼金 だいたい1か月分

・仲介手数料 家賃1か月分

・火災保険料とか保証会社への保証料とか

あとはペットがいる人はペット礼金というのが1~2か月分かかります。

じゃあ、具体的には?って話ですが最低でも家賃5か月分はかかります。

家賃5万円だと5万円×5か月分で25万円になります。そのうち、礼金と言われるものは家主にあげるお金なので、退去時などの費用には全く使えないものです。

ちなみにペット礼金というのも、礼金なので退去時には全く関係のないお金です。

新築だからこそ借主が負担する意外なもの

最近の新築物件にはないですが、照明が設置されていなかったりすることもあります。

この照明問題はレアなケースですが(笑)

結構ある話で、藤ととちゃんも体験したことあるのは電話回線の工事がされていないというもの。

まぁ、いまどき自宅に電話を引くというのは少ないと思います。

しかし、この電話回線がないと・・・そう、ネットが引けません。

ネット回線を確保するために、電話工事を依頼しなくてはいけないんですねー

この工事費はだいたいの場合、借主が負担となります。

これも、ポケットWi-Fiなどがあれば全く問題ないんですけどね。

ネットを良く使う人、スマホのデータ容量を増やしたくない人とかは自宅にネット回線がないと不便かと思います。

回線の安定感が違いますし、速度も安定すると思います。

それと同等以上に新しい部屋に住みたいって人は新築物件がおすすめです。

退去時のアレ・・・

ちなみに・・・2年くらいで退去する場合、退去時の原状回復ってのがハードル上がります。

特にキッチン周りの汚れには注意しなくてはいけません。シミや焦げ、においの残った状態だと、かなりの修繕費用がかかりると思います。

あとは物の陰になった部分のカビ汚れですね。

まるっきり新築と同じようにするってことはありませんが、それに近い部分はあると思います。

えー、なんで?って思う人。

築2年の物件を見に行ったときに、ダメージ感のあるキッチンをみたらがっかりしませんか?

その部屋に住もうと思いますか?

そして、家主も人間です。丁寧に使われた部屋と、乱雑に使われた部屋。

借主へのイメージはどう違うかは想像できると思います。

汚れてしまっても、丁寧に掃除などした部屋と適当に放置した部屋。プロがみたらすぐに違いはわかります。

入居時も退去時も気持ちよく過ごしたいのは家主も借主も同じです。

少しの気遣いで、退去時のトラブルを防止できますよ。

いかがでしたか?

今日も最後までよんでいただき、ありがとうございます。

また読みに来てくださいね!



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク