みなさん、こんばんは
藤ととちゃんです。
みなさん、連休はバカンスできました?
藤ととちゃんは飛び石連休だったので、休んだのか
仕事したのか良くわからない感じです(笑)
でも、家族が実家に帰省したので、その送り迎えなどしました。
藤ととちゃんも一泊はできましたねー。
そんな実家での一コマ。
かみさんの実家での話なんですが、リアルな「おふくろの知恵」をみました。
魚をバリバリ新鮮に保存する神業ですよ!!
その話を小話風にしたいと思います。
もくじ
生魚の保存にアルミホイルですか!!
実家では必ずお刺身がご馳走されます。
ほぼ100%お刺身がでます。
土地柄もあるのですが、いつもありがたくいただきます。
でも、ちょっと考えてみると不思議です・・・
なんでいっつも生魚があるのか?
土地柄、手に入りやすかったり、親戚からもらえたりしますが・・・
それにしても毎日ですよ。お刺身。
身色も新鮮そのもの。新鮮です。
食べて美味しいってことで済ませるといいのでしょうがどうも気になります。
生魚って保存難しいんじゃないかって思ったわけです。
そこには、とっておきの生活の知恵があったんです!!
台所を何気なく俳諧
すると、冷凍庫の中には銀色の塊がゴロゴロと入っています。
そう、それは刺身のサクだったのです!!
生魚をサクに取り分けて、ラップで包み、さらにアルミホイルで包んで冷凍。
こうすると鮮度がかなり保てるそうです!!
というか、実際藤ととちゃんは食べていますが、まったく新鮮です。
この2重包みはどんな効果で鮮度を保っているのか?
ちなみに御母さんに何か理由があるか聞いてみると・・・
「こうしたほうが美味しいから」
それは一番の理由です(笑)生活の知恵ってすごいよねー
科学的に理由があるラップ&アルミ包み保存!
生魚(生肉も同様ですが)は時間が経過すると、身の水分が奪われていきます。
その際、水分が水蒸気に変化するそうです。
すると、身の表面が酸化して色が黒ずんでくるそうです。
あー、なるほどって感じです
魚を選ぶときに、身の色がいいものを選ぶって理由はここにあります。
その酸化した身の部分はどんどん範囲がひろくなって臭みの原因になるそうです。
ではこのラップ&アルミホイル2重包みで何が変わるのか?
身の水分の蒸発を防止できるというわけです。
しかも、ラップだけだと隙間がどうしてもできてしまうので
その隙間から水分が逃げてしまう。
なので、アルミホイルで2重包みするとより気密性が保たれ水分が逃げないそうです。
ほほぉーって感じです。
科学ってすごいねー(笑)
ちなみに・・・
包む順番はどちらからでもいいそうです。
しかし、解凍後に魚の身を取り出すとき、ラップが身についていたほうが
きれいにはがれます。
このひと手間が美味しさを保つ冷凍技術なんですねー
まとめ
ということは・・・
スーパーで特売している刺身を買ってきて翌日食べようとおもったら
このラップ&アルミホイル包み冷凍で保存すると・・・
美味しく食べれるってことですね!!
食費の節約にもなるんじゃないでしょか?
そんな感じで、今日の小話はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。