カジノの入場料6000円は妥当?ギャンブル依存症について考える

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みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。




昨年からIR法案、通称カジノ法案が可決され、計画の具体案が徐々にまとまってきました。

世界的にみても、ギャンブル依存症が問題視される中、可決されたカジノ法案。

はたして、ギャンブル依存症への対策も急務だと思います。

そんな、カジノ。 華やかなイメージもあります。

いや、華やかですね(笑)

しんみりしていたら、ゲームどころじゃありません。

入場料の一案として6000円という額が設定されそうです。

えっ、6000円!!って思うじゃないすか?
入場するだけで6000円。

ちなみに競馬場は100円です(汗)
この額がギャンブル依存症対策となっているのか?

小話風に考えてみたいと思います。




カジノ入場料6000円の妥当性について

今のところ、日本の公営ギャンブルは
・競馬
・競輪
・競艇
・オートレース
以上の4種目になっています。

あとは宝くじってのもありますがあれはいっときの娯楽だったかな?
ギャンブルにはあてはまりません。

パチンコ・・・ギャンブル依存症の温床ですが、一応ギャンブルではありません・・

さて、このカジノというのが開催されると5つ目の公営ギャンブルになります。

ちなみに競馬場や競艇場などに行き、入場する際入場料として100円払います。

これは依存症対策というより、施設の維持にかかる費用だと思ったほうがいいですね。

ちなみにパチンコをやったことない人もいるでしょう。

パチンコ屋さんは入場料かかりません。

でも、パチンコやパチスロを遊戯するときには一般的にパチンコ玉1個につき4円
パチスロコイン一枚につき20円で店から貸し出されます。




では、カジノの入場料は・・・・

6000円です。

その上、カジノで遊戯するのはさらにお金を出して貸しうけます。

うーん、この額。

妥当でしょうか?

藤ととちゃんは思います。

妥当です!!

そして多少のギャンブル依存症の抑止効果はあると思います。

なぜなら、ギャンブルする人は基本お金がないです。

そこにもって、6000円の入場料を払って遊戯する資金はないと思います。

そりゃ、一回、二回は行くかもしれません。

しかし、負けこむと簡単にはいけなくなります。

じゃあ、お金持ちのギャンブル依存症は問題ないのかって話になりますが
お金があるので、借金して経済が混乱することもないでしょうし、困るのは本人だけ。
なので、人間的に問題が発生しても、お金が解決してくれると真剣に思います。




カジノ周辺の治安は大丈夫?

これはかなり不安なところです。

華やかなイメージもありますが、犯罪も多発するイメージもあります。

先に書いた入場料6000円説が実行されると、入場するのに6000円払える人が
集まってくると思います。

ある程度、お財布が裕福な人が来ると予想すると、あまり争いごとはおきないと想像します。
しかし、自殺者は増えるかもしれません。




ギャンブル依存症は状況によってうつ症状を発症するので、自殺リスクも当然あがるでしょう。

もしも、自分の住む町内会にカジノができるとしたらどう思いますか?

藤ととちゃんは反対すると思います。

その辺の問題も、最初の建設候補地は慎重に選ばれると思います。

しかし、それがずっとあるのかはわかりません。

ある人は、カジノがあることで警察機関が活発に活動し、治安は向上するという説を
話する人もいます。

まぁ、確かにって思いますが・・・

今の公営ギャンブル周辺は治安がいいといえるでしょうか?

結構難しい問題だと思います。




まとめ

IR法はまだまだ慎重に議論されると思います。

どのような展開になるのか、不透明な部分は多いですが、庶民の痛手が少なく経済が活発に
推移するといいですよねー

今回の小話はここまで

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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