みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
北国はまた天候が大荒れです・・・
短時間の降雪量がとても多く、幹線道路にもたっぷり雪が積もっています。
これから、冬を楽しむために観光などで北国を訪れる人も多いかと思います。
特にわいわい、がやがやとウィンタースポーツを予定している方も多いでしょう。
普段、日ごろから運転経験がある人でも、車をミニバン替えて移動することもあるでしょう。
そして、中~長距離を移動するのに高速道路を利用する等したら・・・
もくじ
ボディへの着氷でスライドドアが開かない!
休憩先のパーキングなどで、スライドドアを開けようとすると・・・
パワードアスイッチで運転席からスライドドアを開けようとすると・・・
「ピー!!」
あれ、開かないよ?
車内は一気に閉じ込められた感が満点になります(汗)
これ、タイヤの巻き上げる細かな雪が、ちょうどスライドドアの開口部に凍てついて起こる現象です。
北国でミニバンに乗ると必ず遭遇する現象だと思います。
スライドドアだけじゃなくて、リアゲートでも発生しやすいですね。
たぶん、車メーカーも考えてはいると思うんですが、スライドドアは開口部も大きく、シッカリと防止することは難しいのでしょう。
車内があたたかいと、何度かパワードアの操作をするとドアが開きます。
しかし、一回そうなると車内温度が下がった後で、スライドドアを開けようとしても、かなり強烈に凍りついて開きません。
一時的にパワードアをOFFにして、よいしょっと力を込めて開けないといけません(汗)
これも、北国だと当たり前の道具で防止できるんですね。
お出かけ前にシュッとドアパッキンへ一吹き!
ほんと、かなり簡単な方法です。
元々はフロントガラスの解氷剤なんですが・・・
この「アイスオフ」という商品がとても役に立ちます!
北国の車には1本常備されているといっても過言ではないか?
正面のラベルに書いてある言葉
「再氷結防止!」
この効果を利用するんですね。
普通にスライドドアの開く日に、シュッと吹き付けます。
ポイントは凍てつきやすい部分にしっかり吹き付けることです。
スライドドア開口部 上部から側面~ドア下部分
ドアの後部、タイヤハウスに近い部分にもしっかり吹き付けます。
それだけです。
施工時間 2分くらいじゃないかな?
ポイントはケチらずしっかり吹き付けることです。
吹き付けた直後はアイスオフのにおいが車内に残りますが(汗)
時間を置くとなくなります。
リアゲートにも忘れずに!
スライドドアに吹き付けるついでに、リアゲートにも吹き付けます。
開口部全体、パッキン部に吹き付けます。
これで、積雪路走行後の荷物おろしも安心です!
まとめ
・雪道走るとドアが凍てついて、開かなくなるのは仕方ない
・事前準備でアイスオフを購入
・スライドドア、リアゲートのパッキン部などを、メインに吹き付けておく
・直後は臭いが残るが、とれますよ!
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね。