みなさん、こんばんは。
藤ととちゃんです。
春は芽吹きの時期ですね。
ライフサイクルでも新たな出発のイメージた強い春。
これからスーパーなどでは「新○○」「春〇〇」という野菜がたくさん並びます。
春野菜は特に栄養満点といわれています。
寒い冬を乗り切った野菜はエネルギーに満ち溢れています。
そのエネルギーをありがたくいただきませんか?
もくじ
春野菜の特徴「アルカロイド」がうれしい成分!
春野菜の特徴がなんとなく「ほろ苦い」感じと香りだと思います。
このほろ苦さがカラダにうれしい成分だって知っていましたか?
この成分は「植物性アルカロイド」といわれています。
この成分は、腎臓のろ過機能を高めたり、肝臓の解毒作用を高めるといわれています。
冬で体の代謝量は低くなります。代謝が低くなると老廃物はたまる一方。
そこでアルカロイドが体の新陳代謝を活性化させて、たまった老廃物を体外へ排出してくれます。
いわば、デトックスですよ。
また、セロリやセリに含まれる「テルペン類」といわれる成分は抗酸化作用や血行促進作用があるそうです。
抗酸化作用というと、体の老化現象の話題で必ず出てくくキーワードですね。
これらの物質で体調を整えてみませんか?
次に特におすすめな春野菜を書いてみたいと思います。
おすすめな春野菜はコレ!
春キャベツ
これはよく聞く野菜だと思います。
イタリアンのお店だと春キャベツとベーコンのパスタなんてメニューがありますね。
この春キャベツ。
肝臓の解毒作用を高める物質「イソチオシアネート」が含まれています。
またビタミンU、別名「キャベジン」といわれるビタミンも含まれます。
聞いたことありますよね?「キャベジン」
このキャベジンは「胃酸の分泌を抑える」「胃粘膜の新陳代謝を促す」効果があります。
おすすめな食べかたは「生」(笑)
ささっと洗ってバリバリ食べる!
柔らかくておいしいですよ。
生だとビタミン類も熱で破壊されませんし。
さっと炒め物もおすすめですね。
新じゃがいも
新じゃがいもはビタミンCがとっても豊富です。
その量はミカンと一緒くらいです。
小ぶりなものが多いですが、とても皮が薄いのも特徴。
じゃがいもは皮のあたりに栄養分が多く含まれます。
皮ごと調理がおすすめですね。
新じゃがいもは水分が多く含まれるのも特徴。
なので、日持ちしない残念なじゃがいもと言えます。
おおむね、一週間程度で使い切りましょう。
菜の花
春といえばってイメージかもしれませんね。
健康や美容に欠かせないビタミンCがたくさん含まれています。
その他のビタミンAやビタミンB1、B2、葉酸や鉄分もバランスよく含まれています。
おひたしで食べるのが一般的ですね。
ゆでる際に注意することが一つ。
芯が残るくらいさっと茹でるのが大事。そして茹で上がったら水通ししない!!
ざるにあけて、自然に熱をとりましょう。
新たまねぎ
たまねぎと言えば、血液サラサラ成分がたくさん含まれる野菜。
この物質は「硫化アリル」といわれる物質です。
よくわからないよって感じですが、あの「ネギ特有のにおい」の元です。
硫化アリルは多くの生活習慣病の改善に効果があるといわれています。
しかし、硫化アリルは水溶性です。
加熱しても成分が流れますが、水にさらしただけで流れてしまうのです。
しかし新たまねぎは辛味も少なく生で食べるのがおすすめ。
水分もたくさんふくまれています。
新たまねぎなら生で効率よく栄養分を吸収できると思います。
保管方法も一工夫を!
保存は袋や箱からだして新聞紙に包んで、冷蔵庫で保管すると痛みにくいですよ。
大切な自然の恵み
大事にいただき、カラダもココロもリフレッシュしましょう!
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね。