みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
今年も連休シーズンが到来しましたねー。
帰省に旅行、観光などで車を使う片が増えると思います。
そんな車移動、特に長距離の移動となると高速道路が活躍すると思います。
普段、運転しない方や高速道路を使わない人が、急に高速道路をしようすると
スピード感覚の違いや、独特な車の流れに戸惑いばかりで疲労感が増すかもしれません。
ぜひ、スムーズに安全に高速道路を走るコツをまとめたいと思います。
もくじ
予測と感覚さえ身につくとこんな楽な道はない
目的地へ時間を短縮して車移動するのに、手っ取り早い方法は「高速道路」と使う移動です。
高速道路⇒自動車専用道路という道路分類になるそうですが・・・
普段使用しない人がいざ使うと戸惑うばかりの道路だと思います。
絶対的に違うのは車の速度です。
首都高、渋滞時や工事区間、事故処理時などを除くと制限速度は80km~110km
の設定になっています。
大体は最高制限速度は100kmの設定が多いですね。
高速道路を走る車の多くがクルマのサイズ的に大きさ問わずその速度域で走行しています。
周りがみなその速度で走っているので速度差は感じにくいですが、普段の日常より明らかに早
い速度での移動です。
余談ですが、車の操作、特にハンドル操作はシビアになります。
ちょっとハンドル切っただけで車はその方向に曲がります。
そして、ブレーキが効きにくいです。思ったようにフットブレーキだけでは減速できません。
また、高速道路の車幅は一般道より広く作られています。
カーブの半径も緩めに設定されます(首都高は除く)
アクセルを踏むべき時の安全策
一度巡航速度まで上がり、流れに沿うとなんてことなく走ることができますが
戸惑うのは本線合流時と、車線変更時かと思います。
合流しようとすると、速度差が大きいのでビュンビュン迫られる感じがあるかもしれません。
合流や車線変更時、特に後方確認はとても重要です。
そして、合流時にはしっかりと本線を走行する車との速度差を小さくすることです。
速度差を小さくするということで、安全確認がよりしやすくなります。
たとえば自車が40kmで走って本線の他車が100kmで走っていたとします。
その速度差は60kmです。
この60kmというのは自分が停止している時に60kmで走る車を見ているのと同じです。
体感すると結構な速度差だと思います。
しかし、自車が80kmで走って本線の他車が100kmで走っていたとします
その速度差は20kmです。
そのときのイメージは自分が停止しているときに20kmで走る車をみているのと同じです。
ゆっくり走る車をみるイメージになったでしょ?
本線合流時には先方の安全を確認して、しっかりとアクセルを踏み込むことが大事です。
自車の速度を必要な分だけ上げて合流することも、安全運転のコツなんです。
アクセルを踏むことで加速し、本線との速度差を減らし、合流後の流れにのる。
速度をおとし、ブレーキを踏むだけが安全運転ではないんですよ。しっかりと速度を乗せて走
ることも、安全運転技術の一つになります。
小排気量車の場合は一気に踏み込め!!
特に最近は軽自動車を運転する人が多いです。
最近の軽自動車は充実装備で、普通自動車に引けをとらない乗り心地だと思います。
しかし、どうしてもエンジン出力は弱いです。
軽自動車のエンジン排気量は660cc、最大出力は64psまでと決まっているからです。
なので、高速道路への合流時に気を付けないといけない事があります。
それは・・・・
充分に加速し、できるだけ速度に乗った状態で本線合流すること。
これが軽自動車で高速道路を走るコツだと思います。感覚としては、本線合流時に助走路があ
ります。長さはマチマチですが、直線道路が設けられていると思います。
路面状況で変わりますがドライ路面の場合は・・・
アクセル全開!底が抜けるほどべた踏みです!!
そして、そのべた踏み状態を維持して、速度を乗せて合流です。
一般道ばかり走ると、底につくほどアクセルをべた踏みしないと思います。
感覚的にはエンジン音も大きくなり、若干恐ろしい感じになりますが、車は壊れません。
アクセル全開で壊れる軽自動車は、現代にはほぼありません。
きっと、助走路でアクセル全開でもMAX時速は80kmも出ないと思います。
1.5Lクラスの車くらいまでならべた踏みで問題ないでしょう。
排気量3L以上のクルマになると話は別ですが・・・
まとめ
慣れない高速道路の運転は疲れがたまります。
一番の安全運転は、適度に休憩をとりながらの運転です。
無理をして一か所休憩時間を減らしても、到着時刻は10分も変わりません。
しかし、もしも事故が起きると到着どころの騒ぎじゃなくなります。
命に係わる問題です。
しっかり休んで、しっかり安全確認、しっかりアクセル踏んで高速道路を利用しましょう。
今日の小話はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。