みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
さきほど、子どもを園に送ってきましたが、日差しがすごいです!!
北国でも、この時間からジリジリ暑いと、被災地の方々が日中過ごすことにとても苦労しているんだと安易に想像できます。
また、本州の方もこの熱波にかなりやられると思います。
熱中症で体調不良を起こす方も増えています。
そこで、わかって良そうでも、もっと効率のいい熱中症対策を考えましょう
もくじ
熱中症対策フローチャートとは?
簡単にいうと、下の図になります。
図の上からチェックしていくと、ベターな対応が行動できます。
私たちが生活でとれる行動は図の左側になりますね。
基本、意識がない状態なら、医療機関での処置が必須になります。
熱中症も、度を超すと医療処置が必要なんです!!
ってことで、私たちが生活の中で行える事は?
・涼しい場所を確保する
これは冷房のあるところに行くのがいいです。どこでもいいです。緊急避難的にコンビニに入り15分休むだけでも有効。
陽の光にあたらない、直射日光をさけるアイテムも有効です。冷却ジェルや、可能な限り薄着になり、身体の熱を放散することを心がけましょう。
・水分補給
身体が熱を放散するのには、大量の水分が必要です。この汗がうまく作れない状態が脱水という状態になります。(かなり省略して、短絡的に書いていますので、専門の方が見た場合、ご了承ください(汗))
そして、汗と一緒に奪われるのが「電解質」と言われる物質です。
特にナトリウム・カリウム・クロールという物質は心臓を動かすためにとっても大事な物質です。心臓の動きが弱ると、身体を循環する血液の流れが滞ります。そうなると、血管に血がつまりやすくなります。
なので、水分と一緒にこれらの物質を取ら無ければなりません。
具体的な品目は・・・
古来からある「塩あめ」ってやつは古来の人の知恵ですね。結構効率よく摂取できます。
あとは「バナナ」果物のやつです。バナナパフェとかでもいいです。
ミネラルウォーターでいいしょって人もいらっしゃると思いますが・・・
水分過多になり、低ナトリウム血症って状態になります。
もしも、吐いたしていなくて、食べ物・飲み物が食べれそうなら、ポテチとコーラでもいいです。冷やし中華たべて、水もしっかり飲む。これでもいいです。
とにかく、水だけ摂ればいいってのが、水分補給って意味じゃありません。
イメージは塩味のお菓子を食べながら、暑い物でも常温のものでも冷たい物でも種類は問わないので水分を取りましょう。
しかし、ビールとかのお酒は絶対ダメ!!
アルコールを分解するのに、体内で飲んだビールの量と同等の水分がよけいに必要になります。
これなら自分で脱水を引き起こすのと同じ!!
今日も暑いです!!
しっかり体調管理して乗り気ましょう!!