みなさん、こんにちは。藤ととちゃんです。
夏も近づき、薄着の季節になりますね。
そうなると、カラダのラインが気になる季節でもありますよね・・・
在宅ワークも増えて、食べる機会は増えても、運動する機会は減っていますよね・・・
でも、今からいくつか心がけると薄着になってもちょっと安心できますよ。
こんな方法試してみませんか？
もくじ
朝10時ころまでに散歩をしてみよう！
朝日にはとっても体に良い効果があることは以前からも書いていますね。
体にもいいですが、脳の活性化に欠かせない光刺激効果がたくさんあります。
特に幸せホルモンいわれてる「セロトニン」という物質。
このセロトニンという物質は脳内で満足感を感じさせる物質でもあります。
満足する＝幸せという構図にもなりますね。
この満足感は、人の食欲にも通じるんですね。
食欲が暴走するのをコントロールしてくれるといわれています。
しかし、セロトニンという物質はストレスがかかると減少してしまう物質です。
いわゆる「やけ食い」というのはこの反応とも言えます。
ストレスがかかり、セロトニンが減少→ラーメン・餃子・チャーハン大盛りコースになります。
やけ食いです。
やけ食い対策には、朝の散歩がとっても効果的なんですね。
朝の散歩といわず、通勤時に一駅分歩くなどの運動でも可能です。
一定時間以上朝の太陽を浴びる、脳に光刺激をあたえるという事が重要です。
それでも食欲が暴走するあなたへ
日頃のストレスが過度にかかり続けると、セロトニンの効果だけだと乗り切れないでしょう。
「朝の散歩をしても、食欲暴走が止まらないよ・・・」
そんな方もたくさんいるでしょう。
その場合、脳内ではストレスホルモンといわれる物質が多くなっているかもしれません。
このストレスホルモンの名前は「コルチゾール」といいます。
ストレスが持続的に続く場合、特に人間関係などのストレスや仕事などの継続的なストレスがかかり続けると、このコルチゾールという物質は蓄積されます。
普段の生活ではコルチゾールもたまっていくだけではなく、しっかり代謝されるのですが、ストレス量によっては体内での代謝バランスが崩れるかもしれません。
さらに「コルチゾール」は猛烈な食欲増進作用があります。
この作用はものすごいです。
もし、食欲が大暴走してとまらないという方・・・
コルチゾールが大量発生してしまっているかもしれません。
コルチゾールを抑える方法とは？
これは運動するしかありません。
中強程度の有酸素運動を30分程度するのが効果的と言われています。
いわば、ストレス発散という行動パターンですね。
運動することで脳の働きが活性化されます。
コルチゾールを抑制するためには、運動による達成感、爽快感が必須となります。
中強程度の運動ってどんなものがあるのでしょう。
イメージ的には軽く汗が流れる程度の運動です。
ウォーキングだと、かなり時間が必要になると思います。
時間もかからず、効果的なお手軽運動は「ランニング」かと思います。
距離にすると片道1.5キロ程度を一定のペースでランニングしましょう。
大事なのは一定のペースという事。
走り出しは早くして、途中は疲れたからゆっくり歩くのはあまり意味がありません。
一定のペースでのランニングが期待される運動強度が得られるコツです。
長い時間運動すればするほどいいってものじゃないです
じゃあ、長時間運動すればするほどいいのかって話になりそうですが
決してそのようなことはありません。
1時間も2時間もランニングして、終わったあとはクタクタで何もできない・・・
これは運動強度が高すぎています。
運動も毎日ではなく、週に2~３日で十分です。
運動するタイミングも食後より、食事前やちょっとお腹すいたタイミングがいいでしょう。
食後だと完全にコルチゾール優位に働いた後になるので、暴食防止にはなりにくいでしょう。
週末の軽いランニング、通勤でいつもより5分多く歩く
これらで健康的な魅力ボディを手に入れませんか？