みなさん、こんばんは。
藤ととちゃんです。
毎日、日差しが夏らしくなっていますね。
すっきり晴れている日はとても気持ちが良くて、ココロも軽くなります。
でも、されるがままに陽に照らされていると・・・
無防備な素肌は大きなダメージを負ってしまいます。
それを予防するのが日焼け止めクリームやローションですよね。
でもドラックストアにはたくさんの種類が陳列されています。
本来の効果が期待できる選び方ってどんな方法なんでしょうか？
もくじ
表記されているSPFとPAって何？
日焼け止めに表記されている「SPF50」とか「PA+++」の表記。
これはどちらも日焼け止めの紫外線防止効果の程度を示すものです。
この表記。
参考になりますが、わかってそうでわからないものじゃないでしょうか？
SPFとは？
SPFとは紫外線のUVーBというものの防御効果を示す指標。
この数値は「素肌に比べて、日焼けが始まるのを何倍まで遅らせることができる」ということを表しています。
ちなみにSPF1は日焼けまで20分かかるといわれています。
「SPF30」という表記があれば・・・
SPF1の指数20分×30＝600分＝10時間となります。
素肌のままでいるよりも最大10時間日焼けを遅らせますということです。
PAとは？
PAとは紫外線のうちUV－Aというものへの防御効果レベルを示すものです。
表記は+(プラス）の数であらわされます。
段階は４段階で表記されます。
この+（プラス）の数が大きいほど効果が高いといわれます。
日焼け止めの選び方
日焼けの原因、紫外線を防ぐには「SPFやPAが高ければ高いほどいい！！」って思いますよね？
しかし、それだけ素肌をブロックする力が強いということです。
例えば、感染症が流行っているから外出するのにマスクを使うとします。
出かける先は100ｍ先のコンビニ。
非現実的な感じで書きますが・・・
その時に紙マスク5枚重ねてつけてコンビニ行くのと、紙マスク1枚で行くのとではどちらが予防効果が高いでしょうか？
この場合、ほぼ変わりません。ただ息が苦しく暑いのはマスク5枚着用パターンです。
外出時間がもっと長かったり、ものすごい人混みに行くのだったら変化はあるかもしれません。
でも、ざっくりいうとオーバースペックです(笑)
予想される状況に応じて選択するってことがとても大事なんです。
炎天下でのレジャーと近所へ買い物に行くのでは、紫外線から受けるダメージは大幅に変わります。
なので、予防するレベルの程度も違いが発生して当然です。
一般的に言われる平均的な日焼け止め予防強度は・・・
・近所へ少し屋外にいるならSPF20~30 PA++~+++で十分
・1日中屋外にいるならばSPF50 PA+++~++++が妥当
目的に合わせて選択すること自体も素肌をまもることになりますね。
日焼け止めはこまめに塗ることが大事！！
日焼け止め販売メーカー広報部の方がよく言われる事。
それは「日焼け止めを正しく塗れている方はあまりいないんです」という衝撃な話。
必要な量の1/4しか塗れていないというのです。
その大きな要因は塗り直しができていないという部分。
日焼け止めも汗や摩擦で取れてしまいます。
外出の20~30分前に塗って・・・
その後は2~3時間おきに塗りなおすのが大事なポイントって言わます。
また、メイク崩れが気になる方は紫外線カット効果のある化粧品を重ね塗りすることで、黄河が維持されるのでオススメといわれています。
でも、帰宅後は肌を清潔な状態にし、しっかりリセットすることも忘れずに！！
日焼け止めグッツを活用しよう！！
素肌を露出してしまう部分には日焼け止めが有効です。
でも、なにかしらガードができる部分にはグッツの活用がオススメ。
特に「日傘」はとっても有効ですね。熱中症予防にもなります。
また、サングラスやストール、帽子など物理的な紫外線対策も十分な効果があります。
車を運転される方は、ガラスにUVカットフィルムを貼ると腕の日焼けも防止できます。
とくにUV-Aは窓ガラスを通過する紫外線。紫外線カットフィルムが大活躍するでしょう。
※車の窓に貼るフィルムは細かな規定があります。取り締まり対象にもなりますので、施工には専門業者に相談することを強くお勧めします。
いかがでしたか？
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みに来てくださいね。