【楽しいかったゲーセン】ゲームセンターが廃業しまくっている訳

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みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

みなさんは、中高生の時。

いや、小学生でも行っていたかも・・・

ゲーセンで遊ぶことってありましたよね。

あの、なんとも謎めいた雰囲気と、ガラの悪い輩が集まる禁断の場所(笑)

そこに足を踏み入れただけで、なんとなくドキドキするような優越感に浸ることもあったんではないでしょうか?

いわば憧れの象徴?でもあった場所が消滅しかかっています・・・




他人と対戦し勝利できる快感がゲーセンにはあった

むかしは自宅でテレビゲーム(当時はビデオゲームといいましたね)をできる環境が、ほぼ無かったです。

喫茶店でのインベーダーゲームが爆発的人気となったのも、その環境があったからかもしれません。

その後、ゲームセンターが日の目を浴びる存在になりました。

自宅でゲームが出来る機械も登場しましたが、自宅でできるゲームは性能が低かったのです。

画面が荒かったり、モニターサイズ自体が小さく遊び応えが少なかったんですね。

そもそも過程で大きな画面のテレビとか買えませんでした・・・

14型が当たり前の時代です(汗)

なので、刺激を求める人はゲームセンターに足を延ばしました。

また、人前でハイスコアをたたき出すと、一種の優越感を得ることができたのです。

なんせ、一台のゲーム機に何十人のギャラリーがいたのですから・・・

その後、任天堂から革新心的家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が発売されました。

通称「ファミコン」というやつです。

これは現代でもわかる人が沢山いるでしょう。

「ドンキーコング」「マリオブラザース」など名作と言われる作品が沢山販売されました。

しかし、この時代の家庭用ゲーム機でなかった機能。

それは、対戦モードだったと思います。

その場にいる仲間では対戦できても、全く知らない赤の他人と対戦し、自分の実力を試すことはゲームセンター以外ではできなかったのです。

今でいう「ゲーマー」といわれるコアなファンはこぞってゲーセンに行ったのです。

そして、対戦し、自分の技術と実力をアピールでしたのでした。

ちなみになんでそんなことをするのかと言われても・・・わかりません(笑)

特に「ストリートファイター」や「鉄拳」などでは、リアルに殴り合いが始まるほど熱狂したものです。

あぶない、あぶない(笑)




インターネットの普及が対戦形式に変化を・・・

さらに時代は進みます。

今は生活に欠かせないインターネットが普及し始めます。

いよいよ本格的にインターネット回線をしようしたゲーム機が登場します。

その代表が「プレイステーション」かもしれません。

そして、ゲーム機だけがゲームを楽しめるものではなくなりました。

そうです、スマホの登場です。

スマホゲームもオンライゲームの一種になると思います。

ネット回線はあれば、どこででもオンラインでゲームが楽しめるのです。

対戦相手は世界中のユーザーです。

自分がゲーセンに足を運ばなくても、手元にゲームが出来る端末があるのですから。

しかも、1プレイ100円とかかからないですし・・・

自分でその場所に足を運んで、100円払い、ゲームをする理由がほとんどなくなったのです。

悲しいですが、これが文化の流れなのでしょう・・・

でもUFOキャッチャーとかプリクラとか・・・

ありましたよね。

UFOキャッチャーとかプリクラとか

 

しかしこれも、いまのネット界の技術では・・・

足を運ばなくても遊べるものになりました・・・

オンラインでUFOキャッチャーも楽しめますし、GETした景品も送られきます。

プリクラなどはスマホの撮影アプリが山ほどありますし、静止画だけではなく動画コンテンツも充実しています。

その画像や動画の共有も簡単にできます・・・

手帳にびっちりシールを貼る必要がないんです(笑)

1プレイ200円とか払わなくても、失敗のない画像が無限に撮影できます。

かなしいですが、これも時代の流れですね。

今後はさらにスマホの性能は上がるでしょう。

ネット回線の速度も質も充実するはずです。

足しげくゲーセンに通い、ゲームをする必要はどんどんなくなっていくでしょう・・・

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みにきてくださいね。




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