【頑固な人は信念が強い】頑固者の心理的特長を理解して接しよう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんにちわ。

藤ととちゃんです。

今日も北国は寒いです・・・

気温も下がっているので、雪が粉状になって風にあおられて舞っています。

こんな日は家に引きこもりたくなりますよね・・・

さて、ぼんやりと過ごしながらTVを見ていると・・・

頑固者特集みたいな企画が放送されていました。

ほほぉ・・・

「なるほど!」って思える特徴を見つけました。




頑固者の心理状態って、実は非常に単純です

頑固者の心理に共通していえることは、「○○はこうあるべき」という決定された定義から脱することができない状況といえます。

いわば、これが信念ともいえるものともいえます。

頑固者と聞くと、お年寄りをイメージしがちですが、それにもちゃんとした理由があります。

それは、そのお年寄りたちが築き上げた経験値も影響をしています。

いままで自分の定義を変化させず、無難に生きてこれたのです。生命の危機を迎えることなく安全に生きてこれたのです。

ゆえにこの経験値は紛れもない誤りのない正解とインプットされています。

また、現代はスピード社会です。

なにか判断するときに、スパッと短時間に判断し決断する、その判断が成功に導かれるとき、その判断をした人は有能な指導者と認識されます。

そしてその有能といわれた指導者は、自分の判断は絶対正しいと思うようになります。それまでの成功体験がそうさせるのです。

そうなると嗜好に柔軟性が乏しくなってくるのは自然の流れです。

だって、失敗していない判断で皆を成功に導いたのです。

そのうち、考え方が凝り固まってしまいます・・・

失敗しないと思い込み、思考が固着化してますから・・・・

物事を決めてかかり、考えなくなる!

例えば「日本人はまじめ」「正社員こそ安定した仕事」などの考えですね。

これは、まったく根拠のない話です。

物事をきめてかかっている典型的な例だと思います。

物事をきめてかかる人は、自分の中では答えや正義が決定しているといえます。

とうの本人は「絶対に間違わない方法だ」「失敗して皆を困らせないようにしているんだ」「私の考えで失敗しないんだ、ありがたく思え」的なことにもなりそうです。

そうなると、その凝り固まった思考が原因で対人トラブルが発生して失敗します(汗)

融通がきかない、非アドリブ人間

融通が利かない⇒強い信念をもった人といえます。

しかし、その信念に反する人に出会ったときには、信念が深いほどその対象者に激しく反応します。

自分の信念を曲げようとする相手です。

必死に排除しようとするでしょう。

「○○はこうでなければならない」という信念を、相手に説教しようとします。いや、説教します。

説教する人ほど融通が利かないといわれるのは、これが要因です。

頑固者を説得する方法

☆否定しない

これは人と話をするとき、これは王道技ですね。

はじめっから否定すると、頑固者vs頑固者になります。

まずは相手の話をいったん聞いて、共感することが大事。

「そうですか、それはごもっとも」という姿勢が、頑固者を説得するきっかけになります。

☆フット・イン・ザ・ドア

これは交渉術での王道技。

まずは小さな要求を頑固者に受け入れてもらい、ついでに大きな要求をのんでもらうという不思議なワザです。

まずは絶対に受け入れてもらえる小さな要求から突破口を開き、脳がほぐれたタイミングで本題の要求をする方法です。

この二つの方法に共通していえることは、相手との考え方、思考に緊張ではなく柔軟性を待たせるということです。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

また、読みにきてくださいね




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク