みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
最近、楽しいなって思うことはありましたか?
楽しいって感じましたか?
日ごろ、何となく過ごしていると感じる事ってありませんか?
「なーんか、面白いことないかな・・・」ってやつ。
または「なんかつまんないんだよね」って思う方。
それには、人間の遺伝子レベルでの危険感知センサーが働いているんですよ!!
では、より楽しく人生を過ごすにはどのようなコツがあるのでしょうか?
もくじ
ひょっとしたら自分が面白くないからかもしれません
なぜ人は世の中、面白くないと感じるのでしょう?
この面白くないと思う感情の裏には、今まで経験をしたことばかりという状態なのかもしれません。
過去に経験したことばかりの環境にいると、ある意味出来レースの連続と言えます。
はじめから結論が決まっている状況なんですね。
これじゃ、面白くないってのも当たり前と言えます。
おもしろくない要因は「コンフォートゾーン」という領域から自己が脱出できていないからなんです。
コンフォートゾーン⇒「快適領域」と訳されます。
これは動物に例えると「縄張り」と言えます。
この縄張りの内側にいると安全ですよってことです。
では、なぜ安全なのでしょう?
答えは簡単。新しい事が起きないからです(意図しない新しいイベントが縄張り内に侵入しないとも言えます)
こうなると大体、昨日と同じことが繰り返されますよね・・・
縄張り内なんで、外敵も入ってきません。
とにかく安全ですが・・・面白みは無い状況となります。
さて、この縄張り内での安全を保つ意味は、生物の二大法則が関係しています。
「自己保存の法則」と「種の保存の法則」
これは自己が「安全に生きる」「死なないで生きる」という法則と子孫を残すという法則になります。
しかし自分が生きないと子孫を残すことができません。
なので「自己保存の法則」の方が優位になります。
これはどの動物にも当てはまります。
もちろん、人間にも当てはまります。
この感覚は人間の脳にも遺伝子レベルで記憶されている情報といえるでしょう。
自己の安全も保つには「縄張りから出ない」安全な環境に居るのが一番です。
もしも縄張りから外に踏み出すとどんな危険な事が待っているかわかりません。
そう、人間は安全を好み、新しいことや新しい変化を極端に嫌がる生き物なんですね。
よくビジネス書や自己啓発本に「○○をやってみるといい」と書いてあっても、大体の人はやりません(汗)
「めんどくさい」「失敗したら時間の無駄」など意見が必ず発生します。
なんでこのような考えが発生するのでしょうか?
これが遺伝子レベルで刻まれた危険予知センサーが発動している証拠です。
生物学的に新しい事はやりたくないのです。
新しいことをやるということは「縄張り」の外にでるということです。
「快適領域」からの脱出はどんな危険が待っているのかわかりません。
なので、危険予知センサーで警笛を鳴らすのです。
本能通りに同じ生活を送りなさいという警笛なんですね。
でもそこに面白みがないのは当然と言えます。
快適領域からの脱出が面白みを生み出す!
快適領域からでるとうことは、昨日と同じことはせず新しいことにチャレンジするということになります。
いままでやったことのないことをやってみましょう。
今まで話しかけたことのない人にちょっと話をしてみよう
今まで付き合ったことのない人と恋をしよう
今まで入ったことのない居酒屋で一杯やろう
今まで選んだことのないブランドの洋服を着てみよう
例えをだすと沢山あります。
こうすることで、自分の可能性が無限に広がるのです。
しかし、時に失敗をすることもあるでしょう。
嫌な気分になることもあるでしょう。
でも、快適領域から出ることで経験したことのない人や物に出会えたり、楽しみを感じることがあるでしょう。
悪いこともあるけど、良い事も起きるでしょう。
だからそのギャップが面白いとも言えるでしょう。
一歩踏み出してみませんか?
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきてくださいね。