みなさん、こんにちは
藤ととちゃんです。
夜の睡眠、みなさんすっきりとれていますか?
「まだ眠いなぁ」
「寝たけど体がおもいなぁ」
ひょっとして、睡眠の環境や状況がよくないのかもしれません。
夜の睡眠の質を向上させてると、睡眠効果が十二分に発揮されますよ
もくじ
寝だめは不適!起床時間を決めよう!!
普段、私たちは昼間に活動して、夜は休息をとりますよね?
これって、実は体内時計が自分たちの体にあるからともいえます。
この体内時計は「サーカディアンリズム」といわれる体内時計です。
サーカディアンリズムは1日24.5時間きざみで進行しています。
あらって?思いません。
普段、わたしたちの使っている時計は1日24時間。
ここに30分のズレが生じます。
この時間のずれを調節する役目が実は「太陽」なんですね。
脳は太陽の光を感知すると、その30分のずれを素早く修正してくれます。
リセットしてくれるという表現が的確かな。
毎日起床時間をきめて行動することはとても体にやさしいなんですね。
起床時間を決めて、日の出の光をみるというのがとっても大事。
普段生活していると、寝る時間を一定にしようって思いやすいですよね?
でも、大事なのは朝起きる時間を一定にすることです。
疲れたなぁって思いで休日はいつもだらだら寝るというのはよくないんです。
逆にサーカディアンリズムが訂正できないまま、カラダは違和感を感じすごす事になります。
寝室の環境を今一度確認しましょう
睡眠の質の状態によって疲労回復レベルは変わります。
良質の睡眠は、疲労回復がすっきり行われます。
そして、睡眠の質に大きくかかわるのが寝室の環境。
極端な温度差、寒くなったり、暑くなったりすると、カラダはそれを調整しようとして全く休まりません。自律神経が休まらないんですね。
理想的な温度は冬は20度くらい、夏は25度くらいが良いといわれています。
また、光の調整も大事。
脳は基本的に強い光を見ると覚醒し、弱い光をみると眠くなります。
なので、ベッドに入った後にながらスマホはあまり脳にやさしい行動ではありません。
スマホの画面は強い光に分類されます。
ということはスマホの画面で脳は睡眠を妨げられるということです。
また、寝室のライト(照明)にも一工夫するといいでしょう。
ダウンライトや暖色系の照明色がオススメです。
また、寝具の色のトーンもパステルカラーがやさしいでしょう。
寝る姿勢も実は大事なんですよ
もしも、起きた時。
なんかだるいな・・・
寝た気があまりしないな・・・
って感じたら、睡眠中のイビキが関係ありそうです。
イビキは他の人の睡眠を妨げる以外にも、自分の睡眠を妨げるのです。
また、イビキは睡眠時無呼吸症候群を引き起こす悪習慣といわれています。
これには対策グッツがたくさん販売されています。
さらに寝る姿勢も大事。
特にイビキ防止には右側をみて寝るのが大きなポイント。
なんで右側って思いますよね?
横を向いてねると、気道が確保されます。
また、胃は体の右側に向かってカーブする位置にあります。
そのカーブに合わせて身体を横たえると、胃の消化の流れを助けることができます。
そのことも自律神経への負担を減らす行動になるんですね。
もちろん、夜に寝返りをうつのは自然な行動です。
寝入るとき、入眠するときは右側を向いて寝るといいでしょう。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきてくださいね。