みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
先日から書いている【カメラデビュー】の話。
カメラを買おうと思ったら、一度は考える「一眼レフ」の長所・短所から
もくじ
見た目以上に丁寧に扱おう!!
デジタル一眼レフといっても、価格帯はさまざま。
入門機とプロ仕様の機材の違いはなんでしょう?
ざっくりいうと、それは「信頼性」です。
初心者でもプロでも、その瞬間を一枚に収めるのがカメラに期待することです。
プロになると、一枚の写真がしっかりとれたか、失敗に終わったかがとても大きな意味になります。
撮影者への信頼が試されます。
そのため、プロのカメラマンは複数のカメラを用いて撮影することもあります。
カメラの機械的な故障は、カメラマンにとって生命線になるでしょう。
有名になればなるほど、機械的な故障は許されないでしょう。
なので、プロ仕様の機材はとても頑丈にできています。
ここで勘違いしたくないのが、入門機が壊れやすくできてはいないということ。
入門機の信頼性プラスαで耐久性を向上させているのがプロ仕様です。
確実にシャッターが切れるように耐久性を向上したシャッター部分。
確実に写真が保存できるようにSDカードをダブルスロットにしたもの。
耐埃・耐震性を向上したモデル・・・
大切なのは、カメラは精密機械であるということ。
とってもデリケートな機械なんです。
埃も苦手、水も苦手、振動も苦手なものです。
カメラ本体もですが、レンズ部も非常にデリケートです。
一眼レフだと構造的にファインダー周りの扱いも丁寧にしなくてはいけませんね。
カメラを持つと、どこか野性味あふれる、ワイルドなイメージがありますが、実は取扱に丁寧さが求められます。
普段の手入れも大事になりますねー。
短所ばかりになってしまいましたが・・・・
長所は一番使う機能のアレですよ
長所は段違いの「オートフォーカス機能」でしょう。
初心者だからこそ、とっても役立つ機能だと藤ととちゃんは思います。
飛んでいる鳥でも、走っている車でも、がっちりピントが自動でセットされます。
綺麗な写真がとれるのが一番の長所と言ってもいいでしょう。
そのほかにも「連写が得意」とか「ぼかし写真が得意」とかあります。
この比較はコンデジと比較するとって話になります。
ミラーレス一眼と何が違うのって話が一番重要になるかもしれません。
上級機種だとあまり差が出にくいのは現状だと思います。
しかし、入門機種だとまだミラーレス一眼だと、見た情景を一度画像変換して液晶パネルに反映します。その処理にタイムラグがあるといっていいでしょう。
一瞬のタイミングですが、そこに遅れが生じる可能性は大きいです。
デジタル一眼対ミラーレス一眼は?
といっても、今は違いに大きな差はないといっていいでしょう。
今、一番違いがあるのは「バッテリーの持続時間」とも言われます。
一眼レフレフは、撮影時の画像処理に電力をつかいません。
ミラーレス一眼は、映像をとらえている状態だと常に電力が消費されます。
もう、これは構造上仕方のない部分です。
なので、平均するとバッテリーの持ちは一眼レフに有利となります。
またまた、こういう風に書くとミラーレスの短所ばかりみたくなりますね(汗)
では、ミラーレスの長所は・・・
それは「圧倒的な軽さ」でしょう。
持ち運び、撮影時の取り回しなど・・・軽いってかなり重要な長所です。
カメラを構える時、5分同じ構えでとるとなるとかなりしんどいです。
カメラが重くなれば、重くなるほどつらいですね(汗)
プロ仕様の一眼レフは軽さよりも信頼性に重点が置かれます。
入門機の一眼レフは信頼性よりも軽量化に重点が置かれます。
ミラーレスはこの両方の条件を満たせるカメラでしょう。
撮影時の取り扱いが簡単、軽量、きれいに撮れる・・・
これが女性オーナーを増やしている大きな要因ですね。
そしてそのきれいな写真はSNSを通じて公開されるわけです。
ほかの人よりもきれいに、スマートに、すばやくデータをネット上にアップデートできる・・・
もちろん、ミラーレス一眼も「ぼかし写真」は得意です。
機械的なシャッター構造がないので、恐ろしいほど早い連写機能があります。
いまや、有名メーカーのフラッグシップはミラーレスというメーカーもありますねー。
その他に、ミラーレスだと、「オールドレンズ」という、昔のフィルムカメラのレンズが取り付け可能なモデルが多いというのも、人気の要因ですね。
いままで、フィルムカメラで写真撮影してきた人も、以前に使っていたレンズを使用できるってのはうれしいことですよね。
レンズだって一つ何万円から何十万もするものがあります。
それが現代のカメラで使えるってのは、大きな強みです。
そして、太陽光をとらえるのも大きな魅力です
今回の記事はここまでとなります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また、読みに来てくださいねー