みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
今日の北国は天気がとてもよかったです。
家にいるのももったいないので、ショッピングモールに行き、娘のスニーカーを買ってきました。
ショッピングモールも混んでいて、駐車場の入るのにも渋滞になりました。
渋滞でもクラッチ操作の不要なAT車って便利ですよねー。今は国内で走る車の8割程度がAT車って統計もあります。若い世代だとMT車の存在がわからない人や、クラッチってなに?って思う人がたくさんいると思います。
藤ととちゃんは速い車が大好きです。
今はもう落ち着きましたけど(笑)
排気量は2リッター程度のターボでMT車を好んで乗っていました。
MT車だと、クラッチ操作が荒いとエンスト(エンジンストール)を起こしますが、AT車だとなかなかエンストしません。
しかし、AT車だってエンストするんです!普段、滅多にエンストしないAT車だと、もしもエンストしたときの対処法がわからなくて焦ると思います。
そんな時、どうしようってことを今日は小話にしたいと思います。
もくじ
AT車でエンストする原因
操作系の原因は、わかりやすく図にしてみました。
要は前に進むDレンジで急こう配の坂をバックしてしまったり、バックで使うRレンジで急こう配の坂を前進してしまった時にエンジンへの負荷が強くなってエンストする場合があります。AT車特有の「クリープ現象」を当たり前に使っていると、エンストしてしまう要因になりますね。
きっと、AT車のエンスト原因で一番多いのが上記の例だと思います。
あとは機械的な故障が起きた時。
エンジンには色々なセンサーがついていて機能しています。空気を気化された燃料の割合をベストに調整するためにいろいろなセンサーが機能します。
そのセンサーのどれかが不具合を起こすと、燃料と空気が正しい割合で混ざらす、適当な燃焼ができなくなってエンジンが止まってしまいます。
これは車を修理しないとエンストは治りません。エンジンの壊れました系の警告灯も運転席印パネに点灯するはずです。
あとは意外ですが、エンジンが始動していないのに始動していると勘違いしてエンストしたと思う場合。
最近は鍵を回してエンジンスタートをする車も減ってきました。スタートボタンがあるので、リモコンキーをもっていると、ボタンを押すとエンジンスタートになります。そのボタンを押し忘れてシフト操作だけを行い、アクセルを踏むと車は・・・動くはずありません。
だって、エンジンかかってないですから(汗)
エンストした時の対処法
もしもエンストしてしまった時。
エンジンを再始動させようと思ってもそのままではかかりません。
AT車でエンスト→エンジンかけなおそう→セルが回らない→パニックに・・・
こんな流れになるかもしれません。
まず、状況別に考えてみましょう。
センサー類が壊れた場合は修理するまで無理です。レッカーなどの応援を頼んで修理工場まで車を運んでもらいましょう。
急な坂でDレンジで後退、Rレンジで前進という状況は発進する際に、サイドブレーキの操作や左足ブレーキ操作をしていないため、入力したシフトと反対に車がうごいてエンストするのは、もう坂道発進の練習をするしかありません。クリープ現象をあてにしないで、坂道発進の際はしっかりとブレーキも操作して発進してください。
ちなみに、藤ととちゃんは左足ブレーキを使います。Lサイズのミニバンだと結構車が逆に動くんですよねー。
さて、エンジンを再始動しようにもDレンジやRレンジにシフトされていると、セルが回りません。回らないように車は作られているんです(笑)
エンストして焦る気持ちをぐっとこらえて、シフトがどこに入っているのかを確認します。確認してDやRにシフトされているときはNかPに入れます。シフトするときはしっかりをフットブレーキを踏んでください。
PかN、この二か所だとセルが回ります。
焦ると本当にシフト見ないで再始動をしようとします。必ずシフトを見ましょう!
その後、エンジンの始動操作をして、その場から再発進します。
今日の小話はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございます。