みなさん、こんにちわ。
藤ととちゃんです。
「パソコンを買い換えたいが、何を買えばいいのか分からない……」
このような悩みは、誰もが何度か経験している悩みではないでしょうか。
パソコンに詳しい人に聞くと自作するよって人も多いです。
でも、そんな知識はないよって思いますよね・・・
パソコンとは一度買ってしまえば数年間は使い、また買い換える時に「何を買えばいいんだろう……」となるのが定説な人が多いと思います。
今回は、そんな「パソコン選び」をテーマにしてみます。
もくじ
「メーカー製でいいのか、自作がいいのか」
自作PC メーカーPCの違い
まず、新しく買うパソコンを自作すべきか、メーカー製のPCにすべきかという疑問です。
この答えは、「用途に合わせて考えよう」というのが正解かと思っています。
この用途に合わせるっていうのが難しいですよね(汗)
自作PCはデメリットはあるため、必ずしも全員におすすめできるわけではありませんし・・・
自作PCに近いBTOという購入方法を知っていますか?
自作 メーカー BTOの選択肢と特徴
PCを購入するには大きく分けて3つの方法があります。1つ目が自作PC、2つ目がメーカー製、3つ目がBTOです。
・自作PC
自作PCというのは、パソコンをパーツ単位で調達し、自分だけのカスタマイズPCを作ることです。しかし、作るといっても実作業は組み立てと配線ぐらいで、電子回路などの高度な知識はほぼ必要としないのが特徴ですね。
・メーカー製
メーカー製というのは、その名の通りメーカー製のPCをそのまま買うことです。
家電量販店で販売しているPCはほぼこのパターンですね。
PCスペックは基本、メーカーが定めたもので固定されていて、購入時にカスタマイズできる箇所はあまり多くありません。
・BTO
BTOとは、ビルド・トゥー・オーダーの略です。
イメージ的には自作PCとメーカー製PCの中間ですね。
PCパーツショップなどが主体となって、組立済のPCを販売しています。この際、組み立てはセミオーダーメイドに近く、メーカー製のカスタマイズよりも幅広いパーツを選択することができます。
自作PC | BTO | メーカー製 | |
値段 | ◯こだわると高くなりがち。 | ◯バランスが良い | △性能に対して割高 |
サポート | ×自己責任 | ◯ショップが保証 | ◎メーカーが保証 |
こだわり | ◎好きなだけこだわれる | ◯比較的自由にこだわれる | ×こだわれるポイントは少ない |
一番大きな差は使っているPCに何かがあったときのサポートです。
AppleやNECといったメーカーのPCは、保証期間内であれば何かがあっても修理してもらえます。一方で、自作PCは原則自己責任になるため、組み立て中にパーツを破損した場合などでも保証は受けられません。自作ですからね(汗)
しかし、故障や初期不良の場合、故障パーツを発見することができれば、その部分のパーツだけを交換することが出来ます。メーカーに不具合調査と修理を丸投げするよりは、はるかに安価に済むことがとても多くあります。
極論をいうと、「何か不具合があった時に全てお金で解決したい」か、「自分で解決しても良いと思えるか」が、自作するかメーカー製にするかの大きな違いになってくるのではないでしょうか。
自作PCの垣根は低くなったが・・・
自作PCは昔、各パーツの相性問題などで不具合に悩まされることがとても多かったそうです。でも最近はパーツの完成度も上がっており、問題は少なくなっているように感じます。あくまで昔よりということです。
しかし、よほど偏ったスペックのPCではなく、一般向けのスペックでセオリーに従って組んでいれば、そうそう地雷を踏むことはないそうです。
まぁ、極度に怖がる必要はありません。ネットでいくらでも調べれる便利さがあります。
※ノートPCでは自作という選択肢はほぼありません・・・
初心者はBTOがおすすめ
以上、簡単に「自作PC」「メーカーPC」「BTO」の違いについて解説してみました。
ちなみに、藤ととちゃんは「BTOで買って後からカスタマイズする」というのがおすすめかと思います。
BTOをやっているPCショップは数多くあります。パーツの自由度は自作ほど多くはないですが、自分好みのPCを手に入れることができます。使用するパーツも一定の品質が担保されているといえるんじゃないでしょうか?
ちなみにBTOの場合、販売店によってはノートPCも購入時にカスタマイズすることができます。
しかし、購入後BTOで買ったマシンを自分でカスタマイズした場合は当然自己責任になるので、そこはご注意してくださいね。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきてくださいね