【スマホのバッテリー】バッテリーにまつわるホント・ウソはこれ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんにちわ。

藤ととちゃんです。

皆さんはスマホを持ち歩く時、バッテリー残量が心配なことはありませんか?

「最近、電池の持ちが悪くて・・・」

「充電するとき○○だったから、バッテリーを傷めた・・・」

なんか、スマホバッテリー温存術が沢山ありますよね。

でも、それって全部正解なんでしょうか?

ウソな話、ホントな話をいくつか書いてみましょう。




表示が100%でもじつはまだまだ充電できる?

これはホント。

ディスプレイに表示されるパーセンテージより、もう少しだけ充電できる余裕が携帯電話には存在するのです。

でも、それはかなり裏ワザ的な事。

それを使ってしまうと全体的なバッテリーの寿命を劇的に縮めてしまうそうです。

たくさんの電気をバッテリーを充電できるようにすると、充電するたびにバッテリー内部を傷つけてしまいます。

これは、バッテリーの構造上どうしても仕方ないんです。

何百回、何千回にも及ぶ充電を可能にするには、生産時にバッテリーの電流に制限を設ける必要があるんですね。

あまり専門的な話は藤ととちゃんもわかりません。

でも、充電中のバッテリーにはリチウムイオンって物質が大事なポイントになるそう。

ほとんどの場合、一度の完全な充電によってなくなっていくコバルト酸リチウム中のリチウムイオンは、およそ半分だけに設定されている。

「半分以上消費していればさらに充電してもいいですが、そんなに何度もしなくても機能は維持できますよ」

Wi-FiやBluetooth接続をオンにすると寿命が減る

これはホント。

バッテリーの寿命を著しく削るもののなかでも、簡単に確認できることがあります。

それは、Wi-Fiやネットワークに接続するときに携帯電話が浪費するエネルギー。

電車などの移動中、携帯電話の動きが“重く”なったと思う事はないですか?

それはおそらくデヴァイスがネットワークに接続するために、エネルギーを使い過ぎている状態かもしれません。

「移動媒体、例えば鉄道会社が提供しているWi-Fiのように安定したネットワークにつなげられるなら、そこにつないだほうがいいでしょう」

ネットワークを検索するエネルギーはとても大きいんです。

あとは、画面の光度を下げる、スリープモードに移行する時間を減らすことも、バッテリーを長もちさせる簡単な工夫といえます。

純正ではない充電器は悪影響を及ぼす

これはホント。

すべての充電器が同じように作られていません。

メーカー純正品以外の充電器はバッテリーに悪影響を及ぼす可能性があります。

純正品の充電器は電気の量をすべて管理しており、容量が十分になれば充電を止める仕組み。

しかし、純正ではない充電器の一部は、そのような厳格な設定には対応していないかもしれません。

もし必要以上の電流が供給されているとすれば、過充電となり100%以上の充電となります。

これは、先に書いたようにたくさんのリチウムイオンをはぎ取っていることになり、先に説明したようなバッテリー損傷が発生してしまう。

すべての非公式な充電器が悪いものとは限りません。

でもメーカー純正品にこだわったほうがいいのがベターかもしれませんね。




パソコンにつないで充電すると悪影響を及ぼす

これはウソ。

逆にバッテリーには優しいというのがホントです。

もし、少しだけゆっくり充電できる機器があれば、リチウムイオンへの負担は軽くなり、内部構造もその負荷を軽くできます。

ということはバッテリーへのダメージは減るんですね。

実は生産時に制限を設けることで、あまり急速に充電されすぎないように設定されているんですね。

電源を落とすと寿命が伸びる

これはウソ。

リチウムイオンバッテリーに関しては、まったく問題にならない完全な思い込みです。

現代のバッテリーは常に充電の程度をを確認できます。

デバイスが使用されていない状態であれば、電源を切っているのと同じくらいの負担しかかりません。

このため、電源を意識的に切ったところで、そこまで休みを与えることにはならないのですね。

充電器をつないだまま電源を入れるのはエネルギーの無駄

これはウソ。

携帯の充電器をはじめその他のケーブルは、対応するデヴァイスに接続されていなければ、まったく電気は通っていません。

テレビやノートパソコンのケーブルであれば(もしくは大きな“レンガ”のような充電器であれば)いつもは少量の電気だけ通して、スタンバイモードから叩き起こされるまで待つということもできるそうですが・・・

昔は、これらのデヴァイスに流れている電気だけで平均的な世帯のエネルギー量の10パーセントにのぼると言われていましたよね。

無駄なコンセントは抜けって話です。

でも、最近は技術の向上で待機電力は格段に向上しています!

充電を100%になっても続けるとバッテリーを傷つける

これはほんのすこしホントだけどほとんどウソ。

一晩中ずっと充電し続けて容量を100パーセントに保つのはいいことではないそうです。

でも、それは100%以上の充電を押し込んでいるからじゃないんです。

100パーセントまで充電すると充電器からは切り離されます。

でも、少しでも消費したらまた100%まで継ぎ足す感じになります。

この短時間での継ぎ足しの連続が、バッテリーに良くないんです。

でもね。メーカーは自衛してますよ。

出荷時にメーカーが問題が起きないようにしています。

この辺は充電器のカラミもありますが、実際に悪影響が出ることは限りなく少ないでしょう。

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みに来てくださいね。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク