みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
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<!– マンション購入時の重要事項説明、本当に重要な理由はこれです!1 –>
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今日は仕事から帰宅後、ご飯を食べながらなんとなくニュースというか「今日の話題」みたいな番組をなんとなく見ていました。
すると、3月はマンションの新築・中古どちらの販売も一年で一番多い時期だそうです。北海道だとまだまだ雪深い時期なので、なんとなくイメージしにくい感じですが、全国的にみるとそうなんだなぁって思いました。
藤ととちゃんも数年前に住宅を購入しています。もちろんローンレンジャーです(笑)
今日はそんなマンション購入時にまつわるとっても大事な話を一つ。
もくじ
重要事項説明は全部重要!
住宅を借りたり、買ったりしたときに必ず行われる儀式があります。
それは重要事項説明というものです。
これは、その不動産がどんな物件でどんないわれがあるのかを説明されるものです。重要事項説明は宅建法で定められている説明会みたいなものです。これを偽ったり実施しないととっても重いペナルティが業者に与えられます。書類にも残るもので、宅地建物取引士という資格をもった専門の人がすべてを読み上げます。
そう、すべてです!!
今回の話はマンション購入時に行われる重要事項説明って話なので、どのタイミングで行われるっていう資料がこちらです。
このSTEP5の部分です。
絶対ではないですが、このタイミングが多いですね。
疑問な点は明確に!
この重要事項説明は本当に時間がかかります。読んでいるのを聞きながら資料を読むという作業は、何度か不動産の賃貸契約や売買を経験しないと本当になれないものです。でも、現実的には毎月不動産を買ったりはしない人がほとんどだと思います。そんな風にできるのはアラブの石油王だと思います(笑)
新築・中古に関わらず、事前に重要事項説明書類がほしければ準備してくれる業者がほとんどだと思います。特に新築物件だとあらかじめフォーマットに沿った書類が販売もため準備されているのでメールや郵送で貰えると思います。中古物件でももちろんもらえますが、早めに業者にお願いしておいた方がいいです。
高額な買い物なので、慎重に書類には目を通した方が賢明ですねー
もしも、「そんなの自分じゃ無理だよー」って人がいたら、お金がかかりますが弁護士などにもお願い出来ます。費用は数万円から。
自分で出来るもん!的にがんばり過ぎないで、多少の出費があっても専門の詳しい人がサポートしてくれるとチェックが抜ける可能性は格段に少なくなります。
重要事項説明の特に重要なのはここだ!!
重要事項説明で特に重要とされる部分があります。それはなんと説明の後半、もしくは最後の項目という非常に集中力を欠いた状態で聞くことになる部分です。
それは「特記事項」「特約事項」「告知事項」という部分になります。
「告知事項」と聞いて『あー!!』って思った方。勘が鋭いですねー。
そう、これらの部分には他の物件と違う事柄が記載されています。
ええ、違うことです・・・
・今は空き地ですが隣に何階建までの建物を建てる事ができます
・この部屋で人が死亡しています
などがわかりやすい例えですね。
そう、これは買う側にとっては知りたいけど、知ったら買わないだろうなって事柄が記載されます。物件に対しネガティブな部分や暗黒な部分が記載されています。
というか、必ず記載しなくてはいけません。
特に「事故物件」などといわれる「心理的瑕疵物件」というのは、中古物件に多いです。
自分が住むより過去日に人が住んでいると、人が孤独死したとか自殺したとかいう状況が発生しますよねー。もちろん全部の物件じゃないですが。
この重要事項説明で告知されるよりももっと早く特記事項はお知らせされることもあります。
さて、この重要事項説明の種類は誰が作るのって話ですが、行政機関でもなんでもありません。不動産業者が作成するんです。なので、思ったように作れるじゃないの?って思う方もいると思います。もちろんそうすることもできるでしょう。
しかし、先に書いたように重要事項説明の違反は重い罰則があります。業者だと営業停止や営業取り消しなどにもなる事柄です。また、裁判所の過去の判例から、不動産業者は知らなかったではなく、調べて書き込むべしという考えも示されています。
不動産購入はとっても体力も気力も使うことが多いです。後悔をしないためにもチェック出来る部分はしっかりと意識して確認しましょう。
今日の小話はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。