みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
最近、TVのCMでキャッシュレス決済・スマホ決済の〇〇Payの広告を良く見ます。
2019年10月からの消費税の10%への移行と同時に予定されているキャッシュレス決済でのポイント還元。
これは、何となくでも今から知ってかないと、お得な話を逃しそうです・・・
もくじ
ポイントはスマホでの簡単決済!
現在、多数のモバイル決済サービスが日本で雨後の筍のように登場しています。
特徴は名前に「Pay(ペイ)」が付いているやつです。
また、2018年12月に開催されたPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」で一般的な知名度も一気に上昇しました。このキャンペーンの恩恵を受けた方も多いんじゃないでしょうか?
最近は某芸人さんが踊っているTVCMが話題になっています。
ほんとに踊っての?って話題ですね。
この○○Pay。
スマホを操作する手間は乗じますが、クレジットカードをお財布から取り出す手間がなく、特にポケットにスマホを入れっぱなしのような方ですとスムーズに決済できるのが特徴です。
小銭でかさばらないというのが利点かと思います。
また、おつりの貰い忘れや、現金を落とすということもなくなります。
実際に使ってみるとスマホ一つで支払いができるのは便利!
さらに利用額の0.5%程度の還元もあるので、継続的に使い続ると得でしょ!という方も沢山いるはず。
しかし、多くの○○ペイがある情勢下においては、どのスマートフォン決済アプリを使えばお得なのか調べるのに手間が発生し、混乱すると思います
そこで主なPayサービスについて解説、使える店、還元率、特徴について、2019年4月の最新の状況を比較したいと思います。
PayPayの場合
現在、最も有名なPayサービスかもしれませんね。
「PayPay」はYahoo! JAPANの決済サービスです。
利用手数料・年会費・入会金などは無料でコストは一切かかりません。
CMでやっている、20%還元の100億円あげちゃうキャンペーンは強烈なインパクトがありました。
利用方法も簡単!
自分のスマホにPayPayアプリの画面上に表示させ、バーコードをレジでのお会計時に提示するか、店舗側のQRコードを読み取るだけで支払いが可能なモバイル決済手段です。
PayPayはPayPay残高の他、Yahoo!マネー、クレジットカードでも支払いが可能なのが特徴です。
クレジットカードはVisaカード、Mastercardを登録することができます。
実際の購入金額よりPayPay残高が足りない場合、全額がYahoo!マネーで支払われます。
Yahoo!マネーも残高が足りなかったり、未登録の場合は、メインのクレジットカードで全額支払う流れになりますね。
PayPay残高があっても、決済額未満の場合、残高は全く利用されずに、Yahoo!マネーで支払われます。
さらに、Yahoo!マネーも不足しているか、紐づけていない場合はクレジットカードを決済手段として全額が決済されます。
利用できる店舗はかなり多種です。
家電量販店、コンビニ、飲食店、旅行代理店、ホテル、服屋さん、タクシー、ドラッグストア、メガネ・コンタクトレンズ店などで幅広く利用可能でどんどん増えています。
リアル店舗は0.5%の還元を享受できます。また、ヤフーカードはPayPay利用分(チャージ含む)も1%Tポイント還元の対象です。
その他のクレジットカード払いでも、原則としてポイント還元の対象となります。
また、PayPayはキャンペーンがお得なのが最大のメリットとなっています。
先にかいた「20%還元の100億円あげちゃうキャンペーン」が代表的なものですね。
PayPayを利用し続ける場合は、Yahoo! JAPANカードの利用が非常にお得と言えます。
チャージ時に1%、利用時に0.5%の還元を享受でき、還元率が合計で1.5%となります。
訴求力の高いポイント二重取りが可能となります。
ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいということですね。
楽天ペイの場合
楽天の会員情報に登録してあるクレジットカードを活用して、リアルの店舗で決済できるスマホ決済サービスです。コストは0円で利用可能です。
ローソン、ワタミグループ、モンテローザグループ、ピザーラ、ビックエコー、丸善・ジュンク堂書店などで使えます。
クレジットカードのポイント・マイル・キャッシュバック等に加えて、楽天スーパーポイントが0.5%貯まるのがメリットです。
楽天カードを登録している場合、通常の1%に加えて0.5%が加算されて、楽天ペイ加盟店でのお買い物が1.5%還元になります。
これもお得なポイントになりますね。
楽天ペイを活用すると、便利な楽天スーパーポイントを貯められるのが大きなメリットです。
楽天カード以外のクレジットカードは、VisaかMastercardブランドなら利用できます。
年会費無料のMastercardなどを活用すると、お得にスマホ決済が可能になります。
楽天の会員情報に複数のクレジットカードを登録している場合は、楽天ペイで使うカードを選ぶことになります。
JCB、アメックス、ダイナースクラブは利用不可となっていますが、2018年から2019年春にかけて利用可能になります。
また、楽天ペイでは楽天スーパーポイントを利用することが可能です。
通常ポイントではなく、期間限定ポイントも消化できます。
楽天カードをメインに使っている方は恩恵が大きいと思います。
店舗数が全国的に多いローソン、ファミマで、50ポイントや100ポイントといった少額のポイントを手軽にサクッと使えるのは絶大なメリットがあると思います。
ネットショッピング機能もあります!
楽天ペイにはネットショッピングの機能もあります。
無印良品ネットストア、ダイソン公式ストア、ベルーナ、BUYMA、ドミノピザ、TOHOシネマズ、109シネマズ、ユナイテッド・シネマ、タワーレコードオンライン等で利用可能です。
楽天ペイはポイント5倍~10倍といったお得なキャンペーンが定期的に開催されています。
また、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニで、楽天バリアブルカードのキャンペーンを活用すると、更に楽天ペイをお得に利用することが可能となります。
LINE Payの場合
LINEも「LINE Pay」というスマホでの決済サービスを提供しています。「モバイル決済 for Airレジ」の導入置店で、アプリでのバーコード決済が可能。
銀行でのチャージが可能なので、クレジットカードがなくても使えるのが大きな特徴です。
クレカを持っていない、持ちたくない人でもチャージに困ることはありません。
LINE→「その他」→「LINE Pay」→「コード」と進むと、QRコードが表示されるので、対応している店舗のレジでそれを提示します。
店舗が端末でQRコードを読み込むと決済が完了します。
ビックカメラ、ユナイテッドアローズ、メガネスーパー、エアポートトレーディングなどで導入されています。
LINE Pay マイカラープログラムによって、LINE Payの支払いで最大2%のLINEポイントを得られます。
しかし、バッジカラーが最低ランクのホワイトだとポイント還元がない点に注意が必要です。
2018年8月1日~2019年7月31日の1年間はコード決済なら還元率が+3%となり、最大で5%還元を享受できるイベントを開催しています。
d払いの場合
d払いはNTTドコモが運営しているスマホ決済サービス。
ドコモの携帯電話の契約がある場合、毎月の携帯電話料金との合算払いが可能です。
ローソン、マツモトキヨシ、ツルハHD等のリアル店舗でd払いで支払うと、200円(税込)あたりdポイント1ptを得られます(還元率0.5%)。
インターネットでの利用(旧・dケータイ払いプラス)は、リアル店舗の2倍で100円(税込)あたり1ポイントです。還元率1%と共通ポイントとしては高還元といえますね。
d払いで貯めたdポイントでポイントグッズを購入することも可能です!
また、d払いではdポイントを1ポイント1円で使うことができます。期間・用途限定のdポイントが利用可能。
更に、アプリの「設定」でドコモ口座を設定すると、ドコモ口座の残高も利用可能となります。
Visa、Mastercardのクレジットカードを登録可能。
注意点としてはドコモのクレジットカード(dカード、dカード ゴールド)だとポイント二重取りができない点です。
d払いはdポイントを貯めたい方、dポイント(期間・用途限定)をローソン・マツモトキヨシ・ツルハドラッグ等のリアル店舗で消化したい方に便利なスマホ決済です。
お得に運用するには提携クレカとの契約が必須!
Payサービスは生活の幅広いシーンでの決済に活用できますね。
各Payは銀行口座からチャージできるサービスも多いですが、おすすめなのは便利でお得なクレジットカードでの支払いと言えます。
ということは、お得なクレカを契約して、Payサービスを運用することが、よりお得に利用するコツかもしれません。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
また、読みにきてくださいね。