Amazonゴールドカードでプライム会費分をチャラにできるか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

先日からニュースになっている「Amazonプライム会費値上げ」

以前は年間3900円だったのが1000円値上げの年間4900円になりましたね。

いろんなものが値上げされる中で、「これもか・・・」って思います。

まぁ、この3900円の設定はかなり昔からの設定なので、現在のサービス内容と単純に比較するのは難しいって意見もありますが、値上げという事実に変わりはなし・・・

年間4900円となると、年会費のかかるクレジットカードをつかってどうにかならないかと考えてみました。




そもそもAmazonプライム会員の特典って?

代表的なサービスとしてECサイト(ネットでお買いものできるサイトですね)らしいサービスがあります。

・お急ぎ便(当日配送なら600円の追加)

・日時指定便(500円から)

以上の2点がプライム会員だと無料(追加料金なしで利用できる)ということになります。

生活用品などを買い物している方は日時指定を使用する頻度が高いんじゃないでしょうか?

また、自身がプライム会員の場合、Amazonのアカウントサービスページから「会員資格を終了する」という項目を開いてみると・・・

自身が過去12カ月間にこれらの配送方法をどれほど無料で使ってきたのかが表示されます。

まぁAmazonサイドにしてみると「会費以上の送料サービスを使っているのに、やめちゃうの!!」って話をしたいんだと思いますが(笑)

この無料サービス額が年間の会費4900円を上回ると、完全に会費分は得しているということになります。

お急ぎ配送を年間9回以上使うラインが会費との分岐点になるかなと思います。

その他にも、

・映画や映像番組が見放題の「プライム・ビデオ」

・音楽が100万曲以上聴き放題の「Prime Music」

・漫画や雑誌など数百冊を読める「Prime Reading」

・写真を無劣化で容量無制限でクラウドに保存できる「Prime Photos」

等のサービスがあります。

もしも、お急ぎ便は年間5回くらい使うけど、映画は見ているなぁって方。

たぶん、会費分の恩恵は十分受けていると思います。

こう書くと、だまって値上げを受け入れようって話になりそうですが・・・

値上げは値上げです!!

どうにか相殺できる方法はないかと考えます。

そこで思い浮かんだのは「Amazonゴールド」をつかうとどうなの?って話です。

Amazonゴールドカってどんなカード?

Amazon Mastercardゴールド(以下「Amazonゴールド」は、国際ブランドをMastercardとして、国内大手の三井住友カードが発行するクレジットカードです。

特徴は

・Amazonプライム特典が使い放題

・Amazonショッピングで2.5%のAmazonポイント付与

・Amazon外のショッピングでも1%のAmazonポイントを付与

・全国主要空港のラウンジが使える

・年会費は1万800円(税込)

となります。

完全に年会費がプライム会費より高くなりますが割引があります。

Amazonゴールド会費を軽くするポイントはコレ!

Amazonゴールドの年会費は1万800円ですが、以下の手段を図ると会費が安くなります。

・「マイ・ペイすリボ」

これは、支払いが自動的にリボ払いになるサービスです。申し込むことで会費が半額の5400円になります!

・「カードご利用代金WEB明細書サービス」

これに申し込むことで1080円引きになります!!

なので当初のカード会費10800円から5400円+1080円の計6480円が割引になります。

※2019年4月12日現在

なので差し引き最終的に4320円でAmazonゴールドが利用できます。

ただし、Webサイト上の説明ではそれぞれ「割引は2年目から」となっていることに注意が必要です!!

初年度は1万800円がかかります。

翌年度から4320円として、4900円のプライムと比較試算してみると、12年目でAmazonゴールドの年会費合計額がAmazonプライム合計額を下回りました。

(別表参照。ここでは消費税アップと今後の料金改定などの可能性は全く考慮していません)

※「マイ・ペイすリボ」について

マイ・ペイすリボ」は支払いが自動的にリボ払いになり、毎月の支払いが定額で済みますが、残高に対し年率15%の手数料がかかります。支払いの設定額と買い物額によっては手数料が高く付きます!

サイトの説明などをよく理解した上で利用するのが必須!

しかし、毎月の支払い額をカードの限度額と同じ額に設定するという手段があります(Webサイトから設定できます)。こうしておけば通常の1回払いと変わらないのです!!

たしかに恩恵をうけれますが・・・

そうです。現状の条件で12年後に元がとれます。

しかし、消費税アップやAmazonプライム会員の条件変更、Amazonゴールドの会費値上げやリボ払い対策の手段の変更などがあれば、予想通りにはいかないです(汗)

Amazonゴールドの恩恵が追加されるかもしれませんが、お買いもの程度でECサイトを利用する感じだと・・・

ちょっと微妙かな・・・

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みにきてくださいね。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク