【副業収入忘れずに】アルバイト等で給与所得があったら確定申告を

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みなさん、こんにちわ。

藤ととちゃんです。

みなさんはアルバイトとかしたことありますか?

学生の時だと、アルバイトをするひとも多かったんじゃないでしょうか?

しかし、就職した後・・・

俗にいう「本職」の職場以外で就労することは、いけないこと、うしろめたい事っていう

不思議な文化が日本にはあると思いませんか?

本職以外でアルバイトするイメージは「借金があるんだ」などのネガティブなイメージがついてまわったと思います。

一般的に言われる「終身雇用」というものですね。




「自分は一つの会社に勤めあげるんだ」という、現代ではよくわからん意識が日本の雇用形態となっていました。

そして、時代は流れて最近の話。

労働人口が減り、IT化の進んだ労働環境でもこの古いタイプの雇用形態が日本の労働環境ベースになっています。

会社に奉仕する、いわゆるサービス残業問題もその一環だと藤ととちゃんは思います。

しかし、昨年。

「副業元年」などといわれ、労働環境・労働状況の変革が発表されましたね。

まぁ、ざっくり考えると本職では稼げる限界があるんですよってことになります。

もっと稼ぎたかったら、副業して積極的に稼いでねって話かもしれません。

そうして副業をして、お金を稼ぎました・・・




その後にあるのは「納税」です(汗)

給与貰ったら、税金を収めてくださいねって国が日本です。

もしも、それを無視したら追徴課税というものが追いかけてきます。

その他にも様々なペナルティがあるので、素直におさめるのがベターでしょう。

年に一度のイベント「確定申告」が2月18日から始まりますね。

結構お堅いイメージがありますが、過去数年確定申告に行っている藤ととちゃんが

その確定申告の実際を書いてみたいと思います。




年末調整は主なる職場のみでしかできない!

まず、税金などと聞くと「年末調整」という言葉がイメージされるかもしれません。

これは本職の勤め先が、この人の給与収入はこのくらいで、保険とか住宅ローンとかの出費がこのくらいあるんで、その額を控除した額で所得を申告しますというもの。

このくらいというのがポイントなんですね。

会社務めで給料をもらっている人。

実はこのくらい給与貰う予定なんで、このくらいの目安で税金を払いますってシステムだったっと知っていますか?

毎月、給与明細で記載されている税金、あれ目安というか予想額なんです。

その予想額を調整しようというのが「年末調整」なんです。

目安でおさめている税金は「多めに」払っているのが実情です・・・

なので、年末調整で所得から様々な控除を行い、正確な所得額を申告し多めに払った税金を還付してもらうということですね。

しかし!

年末調整で申告・控除できないものもあるんです。




それは「医療費控除」や住宅ローンを借りた最初の年の「住宅ローン控除」などですね。

※住宅ローン控除は控除される条件があります

それと副業の収入。

これは見込み額ではなくて、正確にわかってから申告してねって話なんです。

なので正確にわかる→確定するってことで「確定申告」です。




必要なのは源泉徴収票くらいです!

今回は、副業での給与収入に対する確定申告の話です。

この確定申告に必要なもの。それは・・・

本職と副職の源泉徴収票。

あと印鑑とか、マイナンバーがわかるものかな。

これだけです(笑)

ネット検索すると、「e-TAX」などの話も出ていますが・・・

はじめて確定申告するときは税務署に行った方が絶対いいです!!

並ぶとか混んでいるとかありますが・・・

絶対に行った方がいいです

社会勉強の意味を込めて行った方がいいですね。




税務署に足を運ぶ理由は簡単!!

これも簡単。

ほぼ間違いなく手続きがすべて完了できるからです。

ネット上だとこんな書類がダウンロードできて、書いて持っていき提出すると完了という話をよく見ます。

しかし、その書類記載ほんとうに間違っていませんか?

表のとおりに計算しても・・・記載する金額間違っていませんか?

藤ととちゃんもネットで書類をダウンロードして、記載方法を見ながら書きました。

税務署に持ってました。窓口に出しました。

「では、ここの額が追加でおさめるべき税金になりますから」

「えっ!!!!!!!!!!!!」

追徴課税が22万円にもなることになりました・・・




窓口の人も「あれ?なんでだろう・・・(かなり小声)」

「これ、間違っている可能性が高いですね・・・」

「ここの書類提出窓口ではこれ以上できないので、並んでいますが申告受付窓口で相談してください」

はい、あんなに解説をみながら書いたのに間違っていて、追徴課税を収める寸前で発覚。

書いた書類はめちゃくちゃ間違っていて・・・

ネットに書いてあるとおりに書いたのに!!

藤ととちゃんの正直な感想です。

結局、申告窓口に並ぶことに・・・

もう、落胆のかたまりですよ・・・

この列に並ばないように書類書いたのに・・・

受付の税務署の職員にたどり着くまで3時間・・・

受付すると、「あー、これは違いますね。書き直してもいいですか?

もちろん、よろこんで!!って感じです。

これが個人事業主だと会計事務所とかにお願いしていないと大変な労力になりますね。

でも、藤ととちゃんは少額の申告です。

税務署の職員の助けがあって、確定申告は無事に終了。

結局、追徴分はありませんでした!!

ちゃんと申告した上でゼロになるか、内緒でゼロにしておくのか?

リスクしかないですよね・・・




税務署って固いイメージがありますが・・・

職員はかなり柔軟に対応してくれますよ。

相談すると、わかりやすく説明してくれますし。

年に1度の事で、なかなか面倒かもしれないですけどね。

いかがでしたか?




最後まで読んでいただきありがとうございます。

また読みに来てくださいね。




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