みなさん、こんばんわ。
藤ととちゃんです。
働き方改革とか、フリーランスとか・・・
最近は労働環境や労働条件などに沢山のスタイルを提案される時代になりましたね。
まぁ、今までの終身雇用制度というのが、摩訶不思議な労働条件だったんですけどね(汗)
正しかったのか、間違いだったのかは決定できませんが、世界的にみてかなり特殊な労働条件なんだというのを知っていましたか?
そんな事、学校では教えないですよね。
だって、知らない方が雇用主にしてみると、使いやすい駒になりますし・・・
余計な事を知るなってことだったのかもしれません。
でも今は情報化社会。
知りたいことをスマホで検索すると、一気に何万という答えや意見を見ることができます。
今から10数年後?20数年後?
近未来を迎えたときにどのような労働環境がデフォルトになるのでしょうか?
予測でしかないですが、ちょっと分析したいと思います。
もくじ
AIに仕事をとられるのではく、利用するという観点
近未来の話になると、必ず話題になる人工知能「AI」ですね。
AIに世の中をぎゅうじられてしまうんではないか?
仕事が奪われてしまうんじゃないか?っていう不安を良く耳にします。
しかし、落ち着いて考えてみましょう。
AIに依存できる作業を無理に人間が行う必要があるのでしょうか?
発想を逆転すると、人間がやらなきゃいけなかったことが、AIに変わってもらえる。
その分、人間は自由な時間を手に入れるんですよ!
また、100:0の発想でAIへの作業を依存するという考えは難しいと思います。
例えばお寿司屋さんに行って、AIには注文とりやシャリを握る作業をしてもらう反面、人間がネタを厳選してのせるということもできますし、会計などで人とのつながりを持つことが可能でしょう。
またAIでの作業は効率も高いため、生産コストも減少すると考えられます。
今の技術ではそれらすべてをAIに依存することは可能ですが、世の中で人間がいかに生活しやすく生きるかと考えた場合、どこかで人との接触をもち、心を通じるタイミングを持つことが重要ではないかと思う訳です。
ベーシックインカムという考え方
ベーシックインカムって聞いたことがありますか?
これは政府がすべての国民に最低限度の生活が出来るように、一定額の金銭を支給するというものです。
いわゆる生活保護の進化版みたいな感じでしょう。
この給付する額は資産だったり、社会格差に関係なくすべて一定の額というのがポイントですね。
先ほど書きましたが、人間がやってきた作業をAIが代わりに行えるようになると、休憩時間なども不要で、作業も24時間体制で行うことができますよね?
となると生産性が向上して、すべての生産コストが減少します。
となると、生活費がいまよりもかからなくなるんじゃないかという考えですね。
世の中には勤労することがとっても苦手なタイプと勤労することが好きなタイプがいると思います。
勤労が好きな人は、どんどん働いてベーシックインカム+@の稼ぎを得るといいでしょう。
ただし、この勤労というのは会社務めに限ったことじゃないのと念頭においてください。
創意創造の業種がもっと伸びるかもしれない
AIが参入することで、人間の代わりになる仕事はAIが行うので、人間の仕事は減るでしょう。
しかし、人間にしかできない業態はプレミアがつくことになります。
それらはエンターテナーやアーティストなどと言い換えることが出来るでしょう。
人を楽しませる仕事は、非常に価値が上がると言えます。
今でいうと、ユーチューバ―やインスタグラマーがあてはまると思います。
「自分にはそんな想像力も技術もないし」と思う方。
自分と似たような考えをする人はいるかもしれませんが、自分自身って自分ひとりしかいないと思います。
自分が得意な物をどんどん発信すべきだと思います。
折り紙が得意な人は、それを取り上げて行動すればいいだろうし、コンビニでよくアイスを買うなら、コンビニアイス評論でもするといいでしょう。
要は自分の好きな事を突き詰めていくと、社会的な評価を得られやすいということです。
経営者と労働者がイコールの関係を構築する
会社という組織で勤労すると、自分の名誉は会社がかっさらっていきます。
例えば属する企業で企画書を作ったとしましょう。
その企画が大成功しても、考え出した自分に100%見返りはありません。
あったとしても、それは微々たるものかと思います
後世に繋がるような大発明をしても、自分の名前が残らないのはとっても残念。
優良な企業に属してこそ、自分の価値が上がるという現代のスタイルは異常です。
ぜひ、自分の名誉は自分はもらえる柔軟性の高い集団に属した方がいいと思います。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また読みにきてくださいね。