五月病かも?そんな風に感じた時にできる対策と解消方法はこれだ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

みなさん、こんばんわ。

藤ととちゃんです。

桜も咲き始め、大型連休にも突入しましたね。

この記事を読んでいただいている方、連休の予定はうまりましたか?

藤ととちゃんは変わらず仕事です(汗)

働け、働け!!

まぁ、毎年ですが世の中の流れとずれて連休消化という感じですね。

連休は特になにもせず、家でゆっくり休むという方。

特に4月から新たな環境になり、ちょっとお疲れモードな方。

なんとなく無気力な感じで連休の予定も特に・・・って方。

それ、ひょっとして「5月病」のサインかもしれませんよ?

今日はそんな5月病といわれる状態の小話です。




5月病ってなに?

5月病といわれていますが、ほんとにそのような病名はありません。

4月頃から進学、就職で環境が大きく変わった方がなりやすい状態といえます。

変わった環境に慣れよう、特に就職した人は仕事を覚えることにがんばると思います。

人間関係も様変わりします。

仕事先ではさまざまな世代の人たちと一緒に勤務します。
そのには、思考や価値観の違いなどが当たり前に存在します。

環境に適応するために努力は必要なことで、求められることかもしれません。

しかし、一気にすべてをマスターできないのが自然な人の姿です。

そこでがんばりすぎてしまうと、自分の体のバランスにゆがみが生じます。

しかし、春から大きな連休もなく過ごしていると、我に返るタイミングを見失います。

そのような状況で、大型連休を迎えるとたまっていた緊張感、ストレス、疲労が
ダムから水があふれるように出てきます。

そうなると、寝ても寝ても眠くなったり、やる気がおきなくなったり友人からの誘いなども
自分の生活ペースを乱すストレスに感じて、なんとなく断ればいいのに怒ってしまったり・・・

なんかおかしいなぁって思った頃に連休も終わり、また仕事に行く日々へ
そうなると、またストレスいっぱいの環境に行くということにもなり、体が自然拒否します。

仕事に行きたくない・・・

というか仕事にいけない・・・

仕事に行こうとすると吐き気、めまい、耳鳴りがひどくなって・・・

このような状態を世間的には5月病といっています。

あえて医学的な名前でいうなら「抑うつ状態」」「うつ状態」といえます。

5月病かもって思うからだの不具合

・睡眠障害
これは寝れない、夜中に目が覚めるなどのほかに寝すぎるという「過度睡眠」も指します

・免疫力の低下
とくに身に覚えがないのに風邪を引いてしまうなど 口唇ヘルペスが・・・

・体の不調
頭痛、胃痛、めまい、吐き気

・こころの不調
いらいらする、不安やあせる気持ちでいっぱいになる、無気力、どことなく落ち着かない

5月病にならないために気をつけること

・ストレスをためこまない

ストレスをためるなってことは無理です(笑)
大事なのは、ためすぎないようにしましょう!

具体的な例でいうと、仕事以外の時間に仕事のことを考えたりやったりするのはやめましょうってことです。

退社後、自宅で翌日のスケジュールを練ったり、プレゼン資料を作ったり・・・
それでは退勤したことになりません(汗)
自分でONとOFFのスイッチを上手に使い分けましょう。

また、溜め込んだストレスは早めに自分の好きなことへ置き換えて解消しましょう。
これが良いってことはありません。
日帰り温泉に行くのもよし、整体マッサージにいくのもよし。
やってみようと思ったこと、仕事以外のことをしましょう。

・がんばりすぎない

はやく慣れなければ、一人でできるようにならなければって思いすぎていませんか?
段階的に仕事は覚えるといいです。
はやく覚えた人ができる人じゃありません!!

・休日の徹夜遊びはやめましょう

これも、たまにならいいでしょう。

若いときはエネルギーにあふれてますから(笑)
藤ととちゃんもよく寝ないで遊んでいました。

しかし、これは休みのたびに続くと疲労回復どころか疲れきってしまいます。
そうすると、また職場の疲れが蓄積されて休み処がなくなります。
寝すぎるの良くないですが、あまり乱れた生活パターンにならないように気をつけましょう。

もしも、5月病みたいな症状でつらかったら・・・

もしも体の不調感や、こころの不調が強かったら。
無理する必要はありません。

調子が悪いなら病院へいきましょう。
心療内科でもいいですし、なじみがあるなら通いなれたクリニック(風邪ひいたときに行く病院)などでもいいです。

大事なのは、医療者側に何も隠さず伝えること。
春から就職して、がんばったけど連休から疲れが取れない、体の不調がある、眠れない、あせる気持ちでいっぱいだなど・・・

どの科の医師もぴんと来るはずです!

そこで薬を処方されるかもしれません。

ここで大事なのはしっかりと治療を受けるということ。
なるべく規則正しい生活パターンで過ごすこと。
出された薬は用法・用量を守って指示通りに飲むこと。

ここで中途半端な状態で過ごすと、本当に「うつ病」になってしまうかもしれません。

注意しましょう!!

今日の小話はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク